交通事故の恐ろしい実態
自動車事故も死亡事故も減少傾向にある
ここ数年、交通事故による死者数(30日以内死者)は減少傾向にあります。1996年に年間の交通事故死者が1万人を下回ってからというもの、死者数はコンスタントに減り続け、2005年は8492人、2010年は5772名となっております。
また、自動車事故による負傷者数も、2005年の118万人をピークに減少する傾向にあります。事故の件数が大幅に減った要因として考えられるのが、飲酒運転の減少が考えられます。 2007年9月ならびに2009年6月に施行された道路交通法の改正で罰則が強化され、飲酒ありによる死亡事故は2000年から10年間で半減するというような結果にいたっております。
自動車保険で金銭的リスクに備える
自動車事故の件数自体は減っておりますが、いったいどうやってその危険から身を守ればいいのでしょうか?
まず当たり前のことですが、安全運転を心がけて事故を起こさないこと。しかし、それでも運悪く事故の当事者になってしまったらどうするか? そのあとの自衛手段としては、今のところ「自動車保険」に加入しておくしか方法はありません。
交通事故が起きると、必ず金銭的な損害が発生します。たとえば、車が破損したら車の修理代がかかるし、人がケガをしたら治療費がかかります。また、万一、被害者が死亡するようなことになれば、遺族への補償をしなければなりません。つまり、交通事故の後には、例外なく「お金」の問題が発生するわけですが、そういったリスク(危険)を前提に作られたのが自動車保険なのです。
「自分に限って交通事故なんて起こすわけない 」
多くのドライバーは、心のどこかでそう思っていることでしょう。いや、そう思っていなければ、ハンドルを握ることなどできないかもしれません。しかし、交通事故という悲劇は、かなりの確率で、あなたのすぐそばに忍び寄っているのです。
| 17年 | 18年 | 19年 | 20年 | 21年 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 30日以内死者 | 7,931 | 7,272 | 6,639 | 6,023 | 5,772 | |
| 24時間死者 | 6,871 | 6,352 | 5,744 | 5,155 | 4,914 | |
| 30日死者 | 1,060 | 920 | 895 | 868 | 858 | |
| 負傷者数 | 1,156,633 | 1,098,199 | 1,034,445 | 945,504 | 910,115 | |
| 重傷者数 | 68,950 | 64,122 | 61,010 | 56,803 | 53,690 |


