自動車の用語

マイナーチェンジ
モデルライフの中間で行われる部分的なモデルチェンジ。車体外板の一部、エンジンや機能部品の部分的な変更や、ラジエターグリル、ランプ類などの変更によってモデルのリフレッシュをはかるもの。
MVIC(マイベック)
三菱の可変吸気システム。Mitsubishi variable induction control。
マグネシウムホイール
マグネシウムを素材としたホイールで、略してマグホイールという。アルミホイールより軽いホイールとしてレーシングカーに使用されているが、鋳造が難しく機械加工時に発火しやすいので製造に高度の技術が必要。一体鋳造のワンピースホイールと、ツーピースホイール及びスリーピースホイールのディスクとしてアルミリムと組み合わせて使用されているものとがある。
マスクバンパー
車にマスクをかけたように、バンパーをラジエターグリルやフェンダーの一部も含めて一体化したもので、スポーツカーに多く見られる。
マッドガード
泥よけ、フェンダー。
マッドフラップ
タイヤがはね上げる泥や小石が後ろに飛ばないようにするためフェンダーの後方に取り付けられている板状のもの。ゴムやプラスチックなどで作られ、駆動輪の後ろに付けられているのが普通。
マップランプ
地図や本などを読むためのスポットライト。ルーフに取り付けられているのが普通だが、自在に曲げられるフレキシブルチューブの先にライトを取り付けたタイプもある。
マニュアルシフト
マニュアルは手、シフトは方向や場所を変える意味から、手動でトランスミッションを操作する方式。
マニュアル・トランスミッション
手動で操作するトランスミッションのこと。
マフラー
消音器。エンジンの燃焼ガスを直接外に出すと爆音になるのでこの装置を通して音を小さくする。消音の手段としては、排気管の途中に膨張室を設けて内壁間の音波の反射や共鳴現象を利用して音を減衰させたり、排気ガスの通路に音波との摩擦によって音響エネルギーを小さくする吸音材を入れるなどの方法がとられる。サイレンサーともいう。
マルチシリンダーエンジン
多気筒エンジン。
マルチディスプレイ
一つの表示装置に多くの情報を表示するシステム。
マルチフューエルエンジン
マルチは多くのを意味し、例えばガソリンとLPGのように2種類以上の燃料が使えるエンジンのこと。ガスタービンエンジンやスターリングエンジンなどでも、石油以外の燃料を含めて何種類かの燃料が使えるエンジンが研究されている。
マルチポイント・インジェクション
多点噴射。ガソリンインジェクションで各気筒ごとにインジェクターを備え、吸気ポートに別々に燃料を噴射するもの。
マルチリンクサスペンション
1982年に発表されたベンツ190Eで、5本のリンクによって構成されたリヤサスペンションがマルチリンクサスペンションと命名されて以来、各自動車メーカーが複数のリンクを使用したサスペンションを同じ名前で呼ぶようになったもの。リンクの配置によって前後左右に力がかかった状態でサスペンションが上下動かした時のアライメント変化を最適にし、バランスのとれた操縦性を確保するもので、様々なものがあるが、ダブルウィッシュボーン式サスペンションの変形が多い。

ミストワイパー
ワイパースイッチを用いて、ワイパーをワンタッチで一度だけ動作させる機能。ほとんどの車はワイパースイッチを通常とは逆方向に操作する。少量の雨や泥はねの際に有効的。
ミッションオイル
MT車において、シフトレバーを操作する際にトランスミッションやトランスファーを動作させるために必要なオイル。高温にさらされ劣化するので定期的な交換が必要。
ミッドシップエンジン
エンジンの重心を前後の車軸間。車体の重心に極力近付けて置く方式。走行安定性が高くレーシングカー等で採用されたが、後席を設ける事が困難な事や荷室が広く取れない事もあり、一般向け乗用車ではほとんど採用例はない。
ミッドシップ4WD
上記ミッドシップ方式の4WD車。4輪に対してトラクションがほぼ同じ様に効き、遠心力も車体の中央にかかるためコーナリング性能が増すが、敏感な動きになるため操作性に難がある。
ミニコンパクトカー
日本では一般的に、5ナンバーサイズでハッチバックやトールワゴンなどの2BOXタイプの車の愛称である。明確な定義は存在しない。

ムーンルーフ
サンルーフのうち、スモークドガラスを使用して熱線をカットするようにしたもの。
無鉛ガソリン
アルキル鉛が混入されていない自動車用ガソリン。オクタン価を上げるためにガソリンに添加されるアルキル鉛は、燃焼室内で酸化鉛などの無機鉛になって排出されるが、鉛は排気ガス対策に用いられる触媒を劣化させるため、無鉛ガソリンの使用を指定してあるエンジンに加鉛ガソリンを使用するのは好ましくない。
むち打ち症
追突された自動車の乗員の頭部が瞬間的に後ろに傾き、脊髄を傷め、痛みやめまいなどの症状が出るもの。各国ともにこの障害を防ぐため、車にヘッドレストレイントを装備することを義務付けている。

メインシャフト
主軸。駆動系にあって動力を伝える伝動軸。
メインノズル
ベンチュリー内にあってガソリンを供給するパイプのこと。
メインビーム
走行ビーム。
メインベアリング
クランクシャフトを支持するすべり軸受。
メカトロニクス
メカニズムとエレクロニクスを結び付けて作られた和製英語で、電子によって機械の動きを制御する技術。EFIとか4WSなど自動車の最新電子技術はこのメカトロニクス応用の典型である。
メカニカル・ウインチ
4WD車の前部に取り付けられているウインチで、エンジンの動力をトランスミッションやトランスファーに取り付けられているパワーテイクオフから取り出して使用するもの。
メカニカルスーパーチャージャー
スーパーチャージャーのコンプレッサーの動力としてエンジンの軸出力を利用するもの。
メカニック
機械工のことだが、通常レーシングカーの点検、整備、修理などの手作業を行う人をいう。
メタノールエンジン
メタノールを燃料としたエンジンの総称。石油の代替燃料を使うエンジンの一つとして開発され、NOXなど有害な排気ガスが少なくクリーンなエンジンである。メタノールは金属を腐食する性質があるのでタンクやパイプなどの燃料系や排気系に防食加工が必要なことや、排気ガス中の未燃焼メタノールやホルムアルデヒドを除くための触媒コンバーターがいることなどが技術上の問題点。
メタリックカラー
金属光沢をもつ塗色。樹脂を溶剤に溶かし、着色顔料を加えた普通の塗料(ソリッドカラー)にアルミ顔料を加えて作られる。
メタリック・ブレーキライニング
ドラムブレーキのライニングの材料としてアスベストを用いず、スチールウールなど金属ファイバーとガラス繊維などアスベスト以外の素材を用いたもの。
メタルバック・シールドビーム
ミラーに金属材料(メタル)を使ったシールドビーム。
メタルパッド
パッドの素材として普通に使用されているアスベストを用いていないブレーキパッド。スチールウールなど金属ファイバーを主原料にガラス繊維などアスベスト以外の断熱材を使うもので、ブレーキの効きは良いが金属粉によりブレーキディスクの損耗が大きいことと、熱伝導が大きいためフェードが起こりやすい傾向にあるので、ブレーキシステムにそれなりの対策が必要。

モーターアンテナ
パワーアンテナとも呼ばれ、電動モーターを使って出し入れできるようになっているアンテナ。ラジオのスイッチと連動し、スイッチを入れるとアンテナが出始め、スイッチを切ると引き込まれるようになっているものが多い。
モード
自動車では排気ガスの測定がおこなわれる際の運転方法など方法、仕方の意味と、電磁波や振動騒音関係の波動の姿態の意味に使用される。
モーニングシックスネス
英語では朝の吐き気を意味し、朝の自動車の動き始めに現れる不調をいうが、特に走り出して最初のブレーキが強く効く症状を指す。
モールディング
自動車を装飾したり、各部分のラインを強調するために取り付けられているメッキや彩色を施された線状あるいは帯状の部品をいい、車体を外傷から守る目的を兼ねたものはプロテクションモールと呼ばれる。
モックアップ
自動車では室内のスペースや内装を検討するために実物の大きさに作られた室内模型をいう。
モデラー
車のデザインが進められていく各段階で、クレイモデルをはじめ様々な模型を実際に作る人のこと。自動車メーカーのデザイン部門は通常デザイナー、モデラー、エンジニアで構成されている。モデラーの指示によって作業する人をショップワーカーと呼ぶメーカーもある。
モデルイヤー
欧米で燃費や排出ガス規制などの法規の適用にあたって使用される自動車の製造年度。
モデルチェンジ
すでに市販されている自動車のデザイン、エンジンをはじめとした構成部品、付属品などの仕様の変更を行うことで、その規模によって、全面的な変更を行うフルモデルチェンジ、車体の外板のみを変更するフルスキンチェンジ、仕様の一部を変えてリフレッシュをはかるマイナーチェンジ、ごく部分的な変更のみを行うフェースリフトなどがある。
モデルライフ
自動車のある型式の寿命。通常、自動車の新しいモデルの市販が始ってから、同じモデルでフルチェンジを受けた自動車の市販が始まるまでの期間をいう。
モノコック構造
フレームとボディを一体に作った車体で、現在の乗用車のほとんどがこの形式を採用している。軽量な割に車体剛性を高くすることができ、床面が低いという特徴があるが、エンジンやサスペンションをボディで直接支持するため振動や騒音を低く抑えることが難しい。
モノスパイラルベルト
ラジアルタイヤのベルトで、1本のタイヤコードを周方向に連続して巻き付けた構造のものをいう。一定の角度を持つプライを重ねて作られている通常のベルトに比べ接地部分が柔らかくなるので、ベルトの効果を保ちながら接地面積を増やすことができ、グリップ性能が向上するほか、高速走行時の遠心力による変形もしにくく、超高速走行用タイヤに多く採用されている。

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