自動車保険業界ニュース

損保ジャパン日本興亜リスク、グローバルリスク情報サービスの提供を開始(2014/11/11)

 損保ジャパン日本興亜リスクマネジメントは、世界中の自然災害リスク(地震、洪水、風速など)の洗い出し・評価をインターネット上で簡単に行うことができるグローバルリスク情報サービス「SORA ONE」を開発し、海外進出を検討中および進出企業向けに11月5日からサービスの提供を開始した。
 具体的には、このサービスに登録した企業の自社拠点や取引先等の自然災害リスク情報をインターネット上で提供し、適地選定の判断基準などそれぞれのリスクにあった事前対策を可能にすることで、企業のグローバル展開や海外拠点のリスクマネジメントを支援する。主な機能としては、「自然災害リスク(地震、洪水、風速など)を地図上で表示」「複数の拠点を地図上に登録」「独自開発のリスク評価(拠点の詳細な評価が必要な際は別途リスク調査などのコンサルティングサービスの提供も可能)により各拠点のリスクを指数化して比較」「3か国語(日本語、英語、中国語)対応」などがある。
 自然災害に対するリスク分析ツールとして自社の拠点だけでなく、サプライヤーの拠点を含めた簡易的なリスク評価が可能であり、また、最近発生した自然災害を地図上で把握することができる。名称の「SORA ONE」は、上空から世界中の自然災害リスクを俯瞰するイメージで、複数の自然災害リスク情報をひとつのツールで把握できるという意味を込めて名付けた。
 グループ会社の損保ジャパン日本興亜と取引のある法人の場合は、所定の手続きをすれば自然災害リスク情報の一部の表示機能を無料で試すことができる。一方、リスク情報の表示に加え、拠点登録やリスク評価比較などの機能を提供する標準的なプランは98万円(税抜き、機能等により費用は異なる)となっている。期間は1年間。同社では、年間50件、5000万円の受注を目指すとしている。
 世界各地で大規模な自然災害が数多く発生しており、現在、多くの企業では、今後の災害に備えて日本国内だけでなく、海外の拠点やサプライヤーのリスク情報について洗い出しを行う動きが加速している。こうしたなか、「国または地域ごとに複数の自然災害リスク情報を自らが入手するのは労力がかかる」「多数の拠点、サプライヤーを一度にスクリーニングしたい」など、海外の自然災害リスク管理上の悩みや要望が寄せられていたことから、同社では長年培ったリスク定量化技術を活かし、このサービスを開発・提供することにした。


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提供元:新日本保険新聞社

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