自動車保険業界ニュース

ソニー損保、「やさしい運転」で保険料が戻る新タイプの自動車保険を販売(2014/11/13)

 ソニー損保は、急発進・急ブレーキの少ない「やさしい運転」をすると保険料が戻る、新しいタイプの自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」の販売を、2015年2月中旬から開始する。無料で貸与する同社オリジナルの小型計測器(ドライブカウンタ、オプテックス社と共同で開発)で計測した、加速・減速の発生状況(運転特性)を保険料に反映させる、日本で初めて(同社調べ)のタイプの自動車保険である。
 「20歳代の人が運転する」「等級が進行していない」といった保険料が高くなりがちな人も、「やさしい運転」によってキャッシュバックを受けることで、保険料の節約が可能になるとしている。
 なお、自身の運転特性を計測したことがある人は少ないため、ドライブカウンタによる計測を無料で試すことができる「30日間無料トライアル」も用意し、11月17日から受け付けを開始する。契約の申し込み、無料トライアルとも、同社のウェブサイトのみで受け付ける。なお、保険料は15年2月中旬の販売開始以降にウェブサイトで見積もりができる。
▽商品の概要
 契約車両に設置した、同社オリジナルの小型計測器(ドライブカウンタ)で運転特性を計測して事故リスクを評価(点数化)し、急発進・急ブレーキの少ない「やさしい運転」をした場合に、評価(点数)に応じて保険料をキャッシュバックする。
▽契約からキャッシュバックまでの主な流れ
(1)契約の申し込み
 「やさしい運転キャッシュバック型」は、ウェブ専用商品で、同社のウェブサイトのみで契約の申し込みを受け付ける。
(2)ドライブカウンタの設置
 運転特性は、同社が無料で貸与するドライブカウンタによって計測する。「やさしい運転キャッシュバック型」を申し込んだ契約者の自宅に、保険始期日に合わせて同社からドライブカウンタを届ける。ドライブカウンタは契約者自身で契約車両に設置するが、設置は付属のテープで貼るだけで完了し、工事などを行う必要はない。
(3)ドライブカウンタによる運転特性の計測
 ドライブカウンタ設置後に運転すると、ドライブカウンタが自動的に計測を開始する。計測した運転特性から事故リスクを評価し、その時点までの結果が点数で常時表示される。「ふんわりとアクセルを踏む」「なめらかにブレーキをかける」ことが高得点につながり、キャッシュバック額も高くなる。
(4)キャッシュバックの手続き(計測結果の申告)
 所定の計測期間等を満たした場合に、ウェブサイトの専用ページから、計測結果を申告する(ドライブカウンタに表示される申告コードを入力する)。計測結果が60点以上のときに、点数に応じて保険料をキャッシュバックする。
(5)キャッシュバック
 ウェブサイトの専用ページでキャッシュバックの申請手続きをしたあと、1週間ほどで契約者指定の口座にキャッシュバックする。
(6)「運転計測結果レポート」の提供
 計測終了後、ドライブカウンタを同社に返送する。同社はドライブカウンタに記録された運転特性データをもとに「運転計測結果レポート(やさしい運転 診断レポート)」を作成し、契約者に届ける。計測期間中の自身の運転特性の詳細を確認することで、「やさしい運転」をサポートする。
▽補償内容・サービス内容
 「やさしい運転キャッシュバック型」は、従来の同社の自動車保険に「やさしい運転特約」をセットした商品。対人・対物賠償保険、人身傷害保険、車両保険などの基本の補償、無料付帯のロードサービスや事故対応サービスなどは、従来の自動車保険と同じ内容で提供する。「やさしい運転特約」は、キャッシュバックの条件などを規定した「やさしい運転計測特約」と、万一事故を起こした場合の補償を手厚くするための「対人諸費用特約」「人傷介護追加払特約」の3特約で構成されている。


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提供元:新日本保険新聞社

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