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東京海上グループ、フィリピン損保大手への出資比率引き上げ(2014/11/12)

 東京海上ホールディングスは11月12日、子会社であるトウキョウ・マリン・アジア社(TMAsia社)を通じて11.27%出資しているフィリピン最大の損害保険会社、マラヤン・インシュランス社(MICO社)への出資比率を20%に引き上げたと発表した。
 東京海上グループは、1964年にフィリピン有数の華僑財閥であるユーチェンコグループと設立した合弁保険会社等を通じて、50年以上にわたってフィリピンにおける損保事業を展開。08年には、この合弁会社とフィリピン最大の損保会社であるMICO社を合併させた結果、MICO社に対する東京海上グループの出資比率は11.27%となった。今回、経済成長・人口増加が見込まれる同地域での損保事業の展開の加速と、ユーチェンコグループとのパートナーシップのさらなる強化を目的に、ユーチェンコグループからMICO社の株式8.73%を取得し、出資比率を20%に引き上げることにした。
 フィリピンでは、安定した政治・経済を背景に近年、東南アジアの中でも高い成長率を実現し、12年度は約1100億円(Swiss Re調べ)の損保マーケットとなっている。モータリゼーションが急速に進展する目安である「人口1人当たりのGDP3000米ドル」を14年中にも超えるとみられ、若年層人口割合の高さと相まって、東南アジアでも高い成長性が期待されるマーケットとなっている。
 MICO社は1949年に設立。13年度の収入保険料は7388百万フィリピン・ペソ(約174億円)で、業界1位、国内シェアは約12%となっている。


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提供元:新日本保険新聞社

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