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東京海上日動、中高生向けキャリア教育プログラム「リスクと未来を考える授業」を開発(2017/04/26)

 東京海上日動は、中高生向けにカードゲームを使った新しいキャリア教育プログラム「リスクと未来を考える授業」を開発した。今後、東京海上グループ社員や代理店が講師となり、出前授業や企業訪問の受け入れを通じて全国に展開し、「保険の大切さ」を伝えるとともに、子どもたちの健やかな成長と安心・安全な未来づくりに貢献していきたいとしている。
 近年、キャリア教育の重要性が高まり、職場体験や企業訪問の受け入れに際して、企業に「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の実践の場の提供を期待する声が高まっている。
 同社は、これまで小学生等を対象に、地球環境を考える「みどりの授業」や、大災害から命を守るための「ぼうさい授業」を、全国で約1000回、7万4000人を超える子どもたちに実施してきたが、昨今のキャリア教育ニーズの高まりを受け、中高生向けの新たなプログラムを開発した。
 新しいプログラムは、東京海上日動リスクコンサルティングが、文部科学省による「学校と地域の新たな協働体制の構築のための実証研究」事業の公募に対して、「学校と企業等が連携した効果的な学習プログラムの開発」のテーマで応募したプログラムを元に、同社が保険の大切さを伝える内容にアレンジし、「リスクと未来を考える授業」として開発したもの。開発にあたっては、千葉大学教育学部教授・副学部長の藤川大祐氏、多摩市立東愛宕中学校校長の千葉正法氏が監修し、学校教育現場のニーズを反映した内容となっている。
▽授業の内容
○ゲーム形式の50〜100分授業で、生徒が「ベーカリーショップの経営者」となり、「長く続けられる、いいお店」にするための作戦(経営方針・経営戦略)を考える。複数の「作戦カード」の中から経営方針に沿った作戦を選び、1年後の売り上げ・利益などへの影響を計算する。
○その後、様々なアクシデントなどが書かれた「出来事カード」が登場し、経営に与える影響や、1年後の利益の結果をシミュレーションする。利益以外の効果(顧客・従業員満足度、パンの美味しさなど)も考える。
○グループワークを取り入れ、チームで協力しながら時間内に作戦を考え結論を出す経験や、経営者の立場を疑似体験することで、将来の「仕事」に対するイメージを持つ機会となる。
【授業の流れ(50分授業の場合)】
(1)導入・ゲームの説明:10分
(2)グループワーク(経営状況を読み取る、経営方針・作戦の選択):20分
(3)選択した作戦を元に1年後の利益への影響を確認:5分
(4)アクシデントが起きた結果、経営に与える影響を確認:5分
(5)利益以外の効果の説明:5分
(6)リスクに備える重要性、仕事の仕組みの説明:5分


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提供元:新日本保険新聞社

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