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損保ジャパン日本興亜、保険引受審査でAIを導入を発表(2018/05/30)

損保ジャパン日本興亜は、専門的な知識が必要とされる企業分野商品で保険引受審査の自動化・高度化に関する取組みを進めている。この取組みの第一弾として、取引信用保険の保険引受審査で、6月からAI(デジタル技術)を導入することを決定した。
1.背景・経緯
取引信用保険は、契約者(被保険者)が保有する取引先に対する売掛債権を補償する保険である。
国内企業の売掛債権規模は200兆円超(財務省「法人企業統計調査2016年度」による)である一方、保険や保証などで保全されている債権はそのごく一部にとどまっている。また、取引信用保険では、保険契約の引受審査に、企業信用力の分析など専門的な知識が必要とされることから、お客さまに迅速な保険提案ができないなどの課題があった。
今般、損保ジャパン日本興亜は、より多くのお客さまの債権保全や与信管理に資するため、保険引受審査の業務にAIを導入し、企業信用力の分析を自動化・高度化することで、取引信用保険の普及に努めていくことを決定した。
2.概要
@取引信用保険とは
取引先の倒産などにより、契約者(被保険者)が取引先に対して有する売掛債権などの回収ができなかった場合に、契約者(被保険者)が被る損害を補償する保険である。
A取引信用保険におけるAIの活用内容
◆AIが、契約者(被保険者)の取引先企業の財務情報やマクロ経済情報などを含む周辺情報を考慮し、取引先企業の信用力を分析する。
◆損保ジャパン日本興亜は、AIが分析した取引先企業の信用力を参考に、保険金額・保険料率などの保険引受条件を決定する。
3.今後の取組み
SOMPOホールディングスグループでは、「Digital Disruption」の時代に対して、自らが積極的にデジタルトランスフォーメーションを仕掛け、デジタル対応力をコアコンピタンスとした「真のサービス産業」のグループとなることを目指している。
グループの中核事業を担う損保ジャパン日本興亜は、企業分野商品でAIを活用し、保険引受審査の自動化・高度化を進め、保険引受判断の迅速化などお客さまへのサービス提供を一層強化していく。


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提供元:新日本保険新聞社

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