【第6回】

インターネット専業銀行の口座の所有について(2)

 前回に引き続き、今回もインターネット専業銀行について調査を実施しました。PCや携帯で簡単に残額の確認や、振込み、外貨預金等が行えますが、そもそもインターネット専業銀行を持った理由について尋ねてみました。又、インターネット専業銀行を利用してみて不満に思っている点等についても今回取り上げてみました。

インターネット専業銀行の口座を開設した理由は何ですか?(複数回答可)


回答品目

  • ネットショッピング(ネットオークションを含む)をするのに便利だから
  • オンライン証券、FX等の決済手段として便利だから
  • 一般の銀行より金利が高いから
  • 振込み手数料が安いから
  • ローン等のサービスを利用するため
  • その他

アンケート結果

インターネット専業銀行の口座を持った理由

インターネット専業銀行の口座を持った理由

 調査の結果、ネットショッピング等のネットでの取引を目的としてインターネット専業銀行を持ったと回答したユーザーが一番多く、68.9%という結果になりました。特にネットオークションでの個人間での金銭の振込みや、ネットショッピングでの購入代金の支払い手段として使用されています。
 次いでオンライン証券、FX等の金融商品における決済手段としての活用が51%、金利が高いという貯蓄等の目的が26.3%、振込み手数料が安いからという理由が17.2%、ローン等のサービス利用の為が2.2%となりました。インターネットでの株の取引を始めると共に、インターネット専業銀行の口座を作っている結果となりました。
 そしてその他の意見として多かったのが、「インターネット上でのポイントの現金化」、「公営競技」等でした。インターネットを便利に使いこなしていると言えるでしょう。
その他の理由で多かったコメント
ネットで貯めたポイントの現金換金の為
競馬やtoto等の公営競技の為
自宅で24時間使えるから
振込み等が即時反映されるから便利

インターネット専業銀行の不便なところがあれば教えてください。(自由記入)


多かった回答

  • パソコンを立ち上げないと預金額等が分からない
  • パスワードの管理が非常に面倒
  • 給与の振込み先に指定できない
  • 年々利用者側にとって有利な条件が減ってきている

このような4つの指摘が多く見受けられました。
 パソコン等を立ち上げないと預金額等が分からない」というのは、パソコンで預金残高が常に確認できるメリットの裏返しでもあるのですが、「通帳が無い」という点が影響しているのでしょう。実際にユーザーからの意見としては、「通帳が無いので、昔の明細が見れない。」、「通帳が無く、証拠が残らない」等の意見が見られ、取引の証拠を通帳として形に残したいという需要が多い事が分かりました。たしかに生活の中で常にインターネットに繋がっているパソコン等が身近にあるわけではないですからね。
 又、「年々利用者側にとって有利な条件が減ってきている」という点については、「ATMでの無料での取引回数が減った」、「振込み手数料が上がった」、「口座維持費が高い」等の意見が多く見られ、全体的には店舗がある銀行ではかからないサービスに手数料がかかる点について不満が多いようです。そこで、各インターネット専業銀行においてそれぞれかかる手数料について調べてみた所、確かに「口座維持手数料」、「キャッシュカード発行費用」、「ATM利用料」等々手数料がかかる場合があります。
その他インターネット専業銀行の不便な点についてのコメント一覧(PDF)PDF
【インターネット専業銀行の手数料一覧比較】
ジャパンネット銀行 ソニー銀行 イーバンク銀行 住信SBIネット銀行 じぶん銀行
口座維持手数料 189円/月
(永久無料となる
特定条件も有り)
無料 無料 無料 無料
キャッシュカード
初期発行費用
無料 無料 1,050円
(無料となる条件も有り)
無料 無料
振込み
手数料
(ネットでの取引)
自行 有料(52円/1回) 無料 無料 無料 無料
他行
(ゆうちょ銀行除く)
有料
3万円未満
(168円/1回)
3万円以上
(262円/1回)
有料
(210円/1回)
一部提携先は105円/1回
無料となる場合有り
有料
3万円未満 :
(160円/1回)
3万円以上
( 250円/1回)
有料
(150円/1回)
イーバンク銀行以外
への振込みは、
3回/月まで無料
有料
3万円未満
(170円/1回)
3万円以上
(270円/1回)
ゆうちょ銀行 294円/1回
ぱるる(振替口座)への送金
× 取り扱い無し 100円/1回
他人名義の口座には振り込めない
× 取り扱い無し × 取り扱い無し
ATM
利用料
引き出し 157円
(ゆうちょ銀行105円〜367円※)
セブン銀行ATMのみ無料
(2009/1/31まで)
セブン銀行ATMのみ無料
他は105円/1回
無料となる場合有り
210円/1回 セブン銀行ATMのみ無料
他は105円/1回
(5回/月まで無料)
三菱東京UFJ銀行、
セブン銀行ATMは105円
(3回/月まで無料)
ゆうちょ銀行は210円
(1回/月まで無料)
預け入れ 5万円以上 無料
5万円未満の場合
0円〜367円/1回
(※)
無料 3万円未満 : 210円/1回
3万円以上 : 無料
無料 三菱東京UFJ銀行、
セブン銀行ATMは無料
ゆうちょ銀行は210円
(1回/月まで無料)
対応ATM ・三井住友銀行
・@B∧NK
・セブン銀行
・E-net(イーネット)
・ゆうちょ銀行
・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・@B∧NK(九州除く)
・セブン銀行
・E-net(イーネット)
・ローソンATM
・ゆうちょ銀行
・セブン銀行
・ゆうちょ銀行
・セブン銀行
・E-net(イーネット)
・ローソンATM
・ゆうちょ銀行
・三菱東京UFJ銀行
・セブン銀行
・ゆうちょ銀行
備考 所定の条件に合わせてATMの利用料の無料の回数が設定されている。
※利用ATMの金融機関、時間によって金額が異なる。
一部提携先の振込み回数。提携先有料ATM利用回数。合わせて4回まで無料。 ATMの引き出し、預け入れにおいて、所定の回数分は無料。ユーザーによって無料回数が異なる。    
2008年12月10日調べ

今回のインターネット専業銀行の不便な点についての意見としては2,000件程のコメントが寄せられ、インターネットを活用しているユーザーのインターネット専業銀行に対する注目度が非常に高い事も分かりました。(対象数3,843件のうちの約半数が不便な点を記載)
これだけ不便な点について指摘があるという事は、各インターネット専業銀行の優位性、利便性について問われ始めてきているのではないでしょうか。今後のインターネット専業銀行間の戦いは激化しそうです。

保険の窓口インズウェブについて

「保険の窓口インズウェブ」は、2000年にインズウェブ株式会社(ソフトバンク・ファイナンス株式会社とアメリカのInsWeb, Inc.、米金融会社のMarsh、 & McLennan Capitalによる合弁会社)がサービスを開始した「自動車保険一括見積もりサービス」を中心とした保険比較サイトです。1回の見積もり依頼で複数の保険会社から見積もりが取れる等のサービスの利便性の高さから、現在までに延べ900万人(2016年4月末現在)以上の方に利用されており、インターネットにおける自動車保険比較サイトとして確固たる地位を確立しております。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、自動車保険だけに留まらず、生命保険・バイク保険・ペット保険等の比較サービスも合わせて展開しており、中立的な立場からより一層のサービス向上と利用者拡大に注力しております。

・自動車保険一括見積もりサービス 参加会社数:20社  
・バイク保険一括見積もりサービス 参加会社数:8社 (一括見積もりは5社)
 
・生命保険等一括資料請求サービス 参加会社数:20社 商品数:約55商品  
(2016年5月現在)
URL:http://www.insweb.co.jp/ (自動車保険の一括見積もり)

会社名: SBIホールディングス株式会社
住所: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19階
代表: 北尾 吉孝
設立: 平成11年7月8日
資本金: 81,681百万円(2016年6月29日現在)

本プレスリリースについて問い合わせ先

SBIホールディングス株式会社 インズウェブ事業部
お問い合わせは こちら から
(回答が出来ない場合もございますので、予めご了承下さい。)