【第22回】

災害ボランティア活動、したことありますか?

 環境保全や育児・介護支援などの身近な活動から、国際交流、世界の被災地支援まで、幅広く活動の機会がある、ボランティア活動。近年、相次ぐ災害の中で、さまざまなボランティア活動を見聞きする機会が増えたものの、実際の参加状況や参加意欲はどのような状態でしょう。
 1月17日は、阪神・淡路大震災発生の日に由来した「防災とボランティアの日」です。
 今回は、数あるボランティア活動の中でも、災害ボランティアについて対象を絞り、インズウェブユーザーの皆様の『災害ボランティアに関する意識』について伺ったアンケート結果をご紹介します。


東日本大震災(2011年3月11日)以前に、災害ボランティアに参加した経験はありますか?

アンケート結果
 災害ボランティアの活動は、資金・支援物資の提供・手配、炊き出しや被災地での労力奉仕等、さまざまなジャンルがあります。被災地へ向かうなど具体的な行動ではなくても、勤務先での共同募金といった間接的な形で参加しているケースが多くあるのではないか、と予想していましたが、参加経験がある方は全体の15%と、意外に少なめの数字でした。

東日本大震災以降、各種ボランティア活動による助け合いへの意識に変化はありましたか?

アンケート結果
 ボランティア活動を通した助け合いへの意識は「これまでと変化無し」、という方が最も多くの回答を占めました。一方、震災の後に「積極的になった」という方も40.7%と、多くの方がボランティアに対して前向きな意識へと変化したことが伺えます。

これまでに、東日本大震災に関連してどのような活動を行いましたか。

アンケート結果
回 答 割 合
募金 74.7%
支援物資を提供 17.1%
献血 9.8%
被災地で作業 4.2%
地元で作業 3.8%
動物愛護 1.2%
その他 2.3%
特に行わなかった 20.2%
(複数回答可・回答者数522人)

 最も多くの参加方法は、募金(資金援助)でした。時間も手間もかからず、思い立った時にできるので、資金援助という形で参加したという方が多いのも納得ですね。
 他にも、「収益の一部を義援金として提供するとうたっている団体から、物品を購入するようにした」(東京都・40代・男性)など、間接的に支援を行ったケースもありました。直接的なボランティア活動ではありませんが、このような方法だと、無理なく支援を続けることができそうですね。

今後、東日本大震災に関する災害ボランティアに参加したいですか?

アンケート結果

【参考】「いいえ」または「分からない」と回答した方の、「ボランティア活動参加への妨げとなる要因」

回 答 割 合
時間が足りない 44.3%
経済的な事情 27.3%
家族に負担がかかる 26.3%
参加方法や活動がわからない 14.4%
交通手段がない 13.6%
一緒に参加する仲間がいない 6.5%
妨げになることは特にない 3.8%
その他 5.4%
(複数回答可・回答者数383人)
 今後も、東日本大震災に関するボランティア活動に参加するかどうかを尋ねたところ、「いいえ」、または「分からない」という回答が約75%を占めました。
 あわせて「いいえ」、または「分からない」と回答した方に、ボランティア活動参加への阻害要因を伺ったところ、【参考】表の結果となりました。
 圧倒的に多いのは、時間的な問題。現在は、ボランティア有給休暇などが許可されている企業もありますが、仕事に加えて家事もあり、参加したくともボランティアに時間を割くことができない、という実態が現れています。
 続いて「経済的な事情」「家族に負担がかかる」などの回答が上位を占めています。自身の生活とのバランスを図ることも大切ですし、恒常的・継続的な参加はなかなか難しいのかも知れません。

ほかには、ボランティア活動に対して次のような意見が寄せられました。

  • 地域のボランティアには参加の経験がありますが、東北地方まで行く余裕と経済力がありません。その代わり、身近なもので対応するよう心がけています。(千葉県・50代・男性)
  • 細く長く続けることが必要であると思う。(沖縄県・40代・男性)
  • 救援物資支援は、何をどこでやっているのかがわからない。情報が分かりづらい。(愛知県・40代・女性ほか)
  • (東日本大震災の時に)必要とされている場所や人に均等に支給されず、そのネットワークの確立や情報収集等で錯綜し、支援物資等が余剰するトラブルがあったので、少し様子が見たい。(東京都・40代・女性)

 災害からの復興は時間がかかるため、ボランティア活動の参加者にも息の長い活動が求められます。 ボランティア活動は、「できる人が、できる時に、できる範囲の支援を行う」取り組み。無理せず、余裕がある範囲でやろうというスタンスで、気負わずに取り組むと長続きしそうですね。 また、最近は各地方自治体のボランティアセンターから、いま必要なボランティア活動や、募集要項などの情報が発信されているようです。興味のある方はこまめにチェックしてみると、参加可能なプロジェクトが見つかるかも知れません。
 災害はいつ起こるかわからないもの。いざという時のために、ボランティアを活かす仕組みづくりと共に、いろいろな人が参加しやすい環境が整備されるようになると良いですね。

アンケート調査概要

調査期間   : 2011年12月26日〜2012年01月11日
有効回答数 : インズウェブ利用者 522人
調査方法   : インターネットによる任意回答

保険の窓口インズウェブについて

「保険の窓口インズウェブ」は、2000年にインズウェブ株式会社(ソフトバンク・ファイナンス株式会社とアメリカのInsWeb, Inc.、米金融会社のMarsh、 & McLennan Capitalによる合弁会社)がサービスを開始した「自動車保険一括見積もりサービス」を中心とした保険比較サイトです。1回の見積もり依頼で複数の保険会社から見積もりが取れる等のサービスの利便性の高さから、現在までに延べ900万人(2016年4月末現在)以上の方に利用されており、インターネットにおける自動車保険比較サイトとして確固たる地位を確立しております。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、自動車保険だけに留まらず、生命保険・バイク保険・ペット保険等の比較サービスも合わせて展開しており、中立的な立場からより一層のサービス向上と利用者拡大に注力しております。

・自動車保険一括見積もりサービス 参加会社数:20社  
・バイク保険一括見積もりサービス 参加会社数:8社 (一括見積もりは5社)
 
(2017年4月現在)
URL:http://www.insweb.co.jp/ (自動車保険の一括見積もり)

会社名: SBIホールディングス株式会社
住所: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19階
代表: 北尾 吉孝
設立: 平成11年7月8日
資本金: 81,681百万円(2016年9月30日現在)

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