【第37回】

スマートフォン・タブレットの利用状況
〜2台持ちは当たり前!?〜

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2016年3月31日
スマートフォン・タブレットの利用状況 〜2台持ちは当たり前!?〜

あなたは、スマートフォンやタブレットを持っていますか?

スマートフォンやタブレットと言うと、多くの人はiPhoneやiPadを思い浮かべると思います。日本では2008年のiPhone発売以降スマートフォンの保有率は増加し、平成27年版情報通信白書によると、2010年のスマートフォン保有率は9.7%、タブレット型端末保有率は7.2%となっています。更に5年後の2015年ではスマートフォン保有率が64.2%、タブレット型端末保有率は26.3%と、2010年からの5年間で大幅に増加し、2人に1人はスマートフォンを持っていることになります。


インズウェブでは、2010年に携帯電話やスマートフォンの利用状況に関するアンケートを実施していますが、5年前と比べて利用状況がどのように変化しているかを調査しました。


(過去アンケート:【第12回】自動車保険市場におけるスマートフォンの利用状況と今後の展望について)

携帯電話(フィーチャーフォン)またはPHS、スマートフォン、タブレットを持っていますか

2010年は携帯電話・PHSのみを持っている人が79.5%と大半を占めていましたが、2015年は23.4%に減少しています。代わりにスマートフォンのみ持っていると答えた方が2010年の8.3%から2015年では41.9%と大幅に増加しており、また携帯電話・PHSやスマートフォン、タブレットを複数機種持っている人が約30%という結果になりました。2010年に比べて、2015年では複数台所持する方が増えていることが分かります。そこで、複数台持っている理由と、どのように使い分けをしているのかを実際に聞いてみました。

複数台持っている理由と、具体的にどのように使い分けをされているかを教えてください

【スマートフォンとタブレットを持っていると答えた方の声】

  • PCサイトの閲覧をする時や、動画鑑賞の際にはスマートフォンでは画面が小さく見づらいので10インチのタブレットを利用している。
  • スマートフォンは、日常のちょっとした迅速な検索で情報収集する際に使う。タブレットは、金融機関に処理や契約、調べごとなど、じっくり手続きをする必要がある場合に使う。
  • スマートフォンと、SIM無しのタブレットを使用。通常の外出時はスマートフォンのみを利用し、自宅や、旅行先などのWi−Fi環境があるところでは画面が大きく見やすいので、タブレットを使用。ほぼパソコンの代用で、パソコンの使用頻度は激減した。

【携帯電話・PHSとスマートフォンを持っていると答えた方の声】

  • 電話は会社支給、スマホは自分用のため。会社支給の電話は仕事での電話とメールのみ使用。スマホは音楽聴いたり、調べものしたりとプライベートで利用。
  • 携帯電話は電話のみ、スマホはPCの代替として使用。

【携帯電話・PHSとタブレットを持っていると答えた方の声】

  • 通話は携帯、ネットはタブレットと使い分ける事でネット検索中に通話着信等でネット使用の邪魔をされない。
  • 携帯電話はスマホに比べて基本月額料金が安いので気に入っているが、アプリが使えないので、その面を補うために、タブレットを持っている。

【携帯電話・PHSとスマートフォンとタブレットを持っていると答えた方の声】

  • 電話は電話。電車の中などスペースのない空間での情報取得、交換はスマートフォン。落ち着いて動画や音楽を楽しむ際、またデータコンテンツや長文メールの通信はタブレットで行っている。
  • タブレットは自宅据え置き。ガラケーは通話専用。スマホは検索やラインなど。自宅にいる際は大画面のタブレット。

複数台所持している方は、仕事とプライベートでの使い分け、外出用と自宅用などの利用場所での使い分けをされているという声が多く挙げられました。また、携帯電話・PHSは電話やメール用、スマートフォンやタブレットはインターネットやアプリ利用など、その機種に特化した用途によって使い分けている方もいるようです。
また、携帯電話会社から複数台所有用の料金プランも登場した事によって、複数台併用する敷居が低くなったのかもしれません。

スマートフォン、タブレット、携帯電話またはPHSの主な利用目的を教えてください

各機種の利用目的を調査したところ、スマートフォンでは2010年に比べて、「メールをする」の利用割合は変わらないものの、「ネットショッピングをする」「ゲームをする」の利用割合が増えていました。逆に、2010年より利用割合が減少したものとしては「検索してものを探す」「音楽を聴く」「動画を見る」「電子書籍を読む」等でしたが、これらはタブレットでの利用割合の方が高いことから、スマホからタブレット利用への使い分けが進んでいることが分かります。検索利用や動画視聴では通信量も多くなるため、Wi-Fiが利用できる環境や複数人で見ることができる大画面のタブレットが多く利用されていると考えられるでしょう。
 一方で、携帯電話・PHSは「電話をする」の利用割合が50.1%、「メールをする」の利用割合が36.6%を占めています。どちらも2010年より増加していることから、携帯電話・PHSを使っている方は電話・メールに特化して利用する傾向にあります。

自動車保険または自動車に関するアプリを利用したことがありますか

実際にスマートフォン・タブレットを利用していて、自動車保険または自動車に関するアプリを利用したことがあると答えた方の割合は21.4%でした。実際には、どのようなアプリが多く利用されているのでしょうか。

どんなアプリを利用しましたか

実際に利用した事のあるアプリを調べたところ、ナビゲーションアプリが26.3%、自動車保険の見積もりアプリが25.5%でした。車に乗らなくても、ナビゲーションアプリを利用した事がある方は多いのではないでしょうか。現在は、ナビゲーションの他にも道路交通情報や渋滞情報が表示されたり、音声操作や音声案内が流れるものもあります。ただ、アプリによっては通信圏外では使えなくなってしまうものもありますが、更に機能が充実していけば、もしかしたらカーナビが必要なくなる時代が来るかもしれません。

さて、現在も様々なアプリが日々リリースされていますが、アンケートに回答頂いた方に、今後携帯電話やスマートフォンにあった方が便利な機能やアプリを聞いてみました。

これからの携帯電話やスマートフォンにあったら便利だと思う機能やアプリは何だと思いますか

  • 事故のときに位置情報を伝えたり、事後情報を写真で送ると修理見積もりがでるアプリ。
  • 走行距離やメンテナンスの管理が出来るアプリ。オイル交換や定期点検などのお知らせ機能があると良いと思います。
  • 故障した車の状況を診断して送り、対応方法をアナウンスしてくれる。 車庫入れを誘導してくれる。
  • 車に乗る前にエアコン調整を外からできるようになる。ついでに今の車内温度を見えるようになる。夏場の日差し避けに、直射日光を感知してフロント・サイドウィンドにブラインドを上げ下げする機能を装備して通知してくれる、または確認してくれる。

これからの携帯電話やスマートフォンにあったら便利だと思う機能やアプリを質問してみたところ、車の機能に繋がるものから、メンテナンス管理や事故対応などのいざという時に備えてのアプリを答えている方が多くいました。保険会社によっては、事故対応用のアプリを公開している所もあるようです。今後も携帯電話やスマートフォンでできる事が増え、便利になっていくと嬉しいですね。

スマートフォンを利用するようになってから生活に変化はありましたか

  • インターネット検索が手軽にでき、便利になった。
  • 音声検索が便利で、業務でも生活でも、不明事項をすぐに調べてみるようになった。
  • カーナビが必要なくなり、たくさんの音楽がクルマで聞けるようになった。
  • 電話料金が高いので、連絡手段はメールやLINEが多くなった。
  • 写真を撮る機会が増えました。 とにかく気になったら、写真を撮ってます。
  • パソコンの利用頻度が減った。
  • 目が疲れるようになった。

スマートフォンを利用している方から様々な生活の変化を回答いただきましたが、特に「インターネット検索が手軽にでき、便利になった」という意見が多く寄せられました。外出先などでもパソコン同様に気軽に利用でき、音声検索も可能なため、調べたい時にすぐに検索できる事が大きいようです。その一方で、パソコンの利用頻度が減ったり、目が疲れるようになったという意見も見られました。

2010年に比べ、いまやスマートフォンは使えて当たり前という時代になっています。自動車業界や保険会社でも、スマートフォン専用サイトを開設したり、スマートフォン用アプリを公開したりと、スマートフォンユーザー向けのサービスが増えつつあります。今後、スマートフォンだけでなく、タブレットや携帯電話・PHSを、利用用途に合わせた複数台持ちが当たり前という時代が来るのではないでしょうか。

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2016年3月31日

スマートフォン・タブレットの利用状況についてのご意見

アンケート調査概要

調査期間   : 2015年7月9日〜2015年7月28日
有効回答数 : インズウェブ利用者 1,769人
調査方法   : インターネットによる任意回答

保険の窓口インズウェブについて

「保険の窓口インズウェブ」は、2000年にインズウェブ株式会社(ソフトバンク・ファイナンス株式会社とアメリカのInsWeb, Inc.、米金融会社のMarsh、 & McLennan Capitalによる合弁会社)がサービスを開始した「自動車保険一括見積もりサービス」を中心とした保険比較サイトです。1回の見積もり依頼で複数の保険会社から見積もりが取れる等のサービスの利便性の高さから、現在までに延べ900万人(2016年4月末現在)以上の方に利用されており、インターネットにおける自動車保険比較サイトとして確固たる地位を確立しております。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、自動車保険だけに留まらず、生命保険・バイク保険・ペット保険等の比較サービスも合わせて展開しており、中立的な立場からより一層のサービス向上と利用者拡大に注力しております。

・自動車保険一括見積もりサービス 参加会社数:20社  
・バイク保険一括見積もりサービス 参加会社数:8社 (一括見積もりは5社)
 
(2017年4月現在)
URL:http://www.insweb.co.jp/ (自動車保険の一括見積もり)

会社名: SBIホールディングス株式会社
住所: 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19階
代表: 北尾 吉孝
設立: 平成11年7月8日
資本金: 81,681百万円(2018年1月31日現在)

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