- ケガ
- 賠償責任
- 携行品
- 救援者費用
国内旅行保険では、自宅を出てから帰宅するまでの間に想定されるケガ、携行品の損害に加えて他人にケガをさせたり、他人の持ち物を破損させたなどの賠償事故についてもカバーされるようです。
数百円~という低額の保険料に加え、日帰りから一ヶ月の長期旅行まで幅広く選ぶことができるそうです。
国内旅行向けプランの特徴
代表的な商品 | 普通傷害保険、国内旅行保険など。 |
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保険期間 | 国内旅行の目的で住居を出てから帰宅するまで(国内の移動も含む)。 |
契約形態 | 掛け捨て。 |
国内旅行向けプランの補償例
傷害リスクが基本の補償で、賠償リスクや携行品リスクをセットすることができます。
補償内容例 | 被保険者の範囲 | |
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傷害に関するリスク | 死亡、後遺障害、入院、通院 | 事故現場の病院への通院、帰宅後最寄の病院への通院いずれも対象。 |
賠償に関するリスク | 賠償責任特約 | 賠償事故に関しては、示談交渉サービスが無いのが一般的。 |
携行品に関するリスク | 携行品損害 | 基本的には、携行品の破損や盗難のリスクを担保する、携行品損害がメイン。 |
救援者費用 | 捜索救助費用、現地への家族の交通費用、諸雑費など | 疾病に対する補償はない。 |
保険金が支払われない主な例
- 旅行先で内乱が勃発し、巻き込まれて負傷した。
- 放射性物質汚染地域に立ち入り被爆した。
- 旅行先で買ったものを置き忘れてきた。
※上記は免責条項の一部です。他にも補償されないケースがありますので、詳細は保険会社や保険代理店にご確認ください。