- ケガ
- 賠償責任
- 携行品
- 疾病
- 救援者費用
楽しいはずの海外旅行も、事故に遭ってお金の負担が増えてしまったら一大事ですね。海外旅行保険では、海外旅行や留学などで、国外に滞在する間に想定される病気やケガ、携行品の損害など、さまざまなリスクを想定した補償があるそうです。
また、病気やケガのリスクのみならず、他人にケガをさせたり、他人の持ち物を破損させたなどの賠償事故についてもカバーされるようです。
海外旅行向けプランの特徴
代表的な商品 | 海外旅行保険。 |
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保険期間 | 海外旅行の目的で住居を出てから帰宅するまで(国内の移動も含む)。 |
契約形態 | 掛け捨て。インターネット加入もできる。 |
海外旅行保険の補償内容
基本的には、疾病・傷害の死亡リスクが軸となり、それに治療費や賠償リスクなどを上乗せして形作られています。ご自身でゼロから自由に設計することもできるようです
補償内容例 | 被保険者の範囲 | |
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疾病・傷害に関するリスク | 傷害死亡、傷害後遺障害、疾病死亡、治療費用 | 死亡保険をメインに、その他の補償を組み合わせることによって、自分だけの保険を作ることもできる。 |
緊急移送費用、救援者費用、遺体搬送費用 | ||
賠償に関するリスク | 賠償責任特約 弁護士特約 |
契約者本人、配偶者、同居の親族、別居の未婚の子が対象。 |
携行品に関するリスク | 携行品損害 | 基本的には、携行品の破損や盗難のリスクを担保する、携行品損害がメイン。 |
航空機帰宅手荷物費用遅延特約 | 飛行機の到着が約款規定の時間以上遅延した場合に、衣類や生活必需品などを購入した費用がカバーされる。 | |
その他 | 飛行機遅延費用 テロ等対応費用・・・等 |
各社商品によって、さまざまなオプションあり。 |
保険金が支払われない主な例
- 旅行先で内乱が勃発し、巻き込まれて負傷した。
- 放射性物質汚染地域に立ち入り被爆した。
- 旅行先で買ったものを置き忘れてきた。
※上記は免責条項の一部です。他にも補償されないケースがありますので、詳細は保険会社や保険代理店にご確認ください。