家族旅行は国内旅行保険で備えよう!

投稿日:2020年4月3日 更新日:

ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの長期休暇を利用し家族旅行に出かける家庭も多いでしょう。念入りに計画した家族旅行が家族の楽しかった思い出となるように、国内旅行を計画している場合は国内旅行保険で旅行先のトラブルに備えておきましょう。家族全員で国内旅行保険に加入するためにはどうしたらよいのか、基本的な補償や注意点などを紹介します。

国内旅行保険の基本的な補償内容

国内旅行保険とは、国内旅行中のケガなどを補償する傷害保険です。そのため、基本となる補償の内容には被保険者自身のケガに関する補償として死亡保険金・後遺障害保険金・入院保険金・手術保険金・通院保険金などがあります。

その他、代表的なオプションでは、旅行中に他人にケガをさせてしまった場合や他人の物に損害を与えてしまった場合に備える個人賠償責任補償、旅行中に携帯していた身の回り品(カメラや衣類、現金や乗車券など)に損害が発生した場合に備える携行品損害補償、旅行中のケガにより長期入院した場合などに親族が現地に赴く際の交通費や宿泊費などに備える救援者費用補償、飛行機の欠航などが原因で発生したホテルや旅館などの宿泊費用に備える航空機欠航・着陸地変更費用補償などがあります。

これらはすべて国内旅行に出かけている間の住居を出発してから住居に帰るまでの偶然な事故により発生した事故に対しての補償となります。

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家族で同時に申し込むことはできるの?

一般的に、国内旅行保険に家族で加入する場合は、家族の氏名を申込者が契約申込書の被保険者欄に記入することで補償の対象になります(Webでの申し込みの場合は、申し込み画面の被保険者欄に記載)。保険料は1名あたりの価格で設定されていることがほとんどで被保険者が1名増えるごとに追加となります。ただし、被保険者は、契約者と同居している同姓の家族に限られるなど被保険者の条件などが定められている場合もあります。一緒に旅行に出かける同居の両親の苗字が違うなどの場合は代理店や保険会社に確認しましょう。被保険者は、1契約10名までなどといった制限がある保険会社や20名以上の場合は団体割引が適用される保険会社などもあります。団体での旅行の場合は、団体旅行の場合の保険契約について保険会社に相談するとよいです。

また、国内旅行保険には、加入できる被保険者の年齢を制限している保険会社もあります。被保険者は、「保険期間の開始時点で満74歳以下の方」といったような条件がある場合がありますので注意しましょう。

15歳未満の子供が被保険者の場合の注意点

保険会社によっては、15歳未満の子供が被保険者の場合、死亡の場合の補償に制限が設けられていることがあります。15歳未満の被保険者が国内旅行中の偶然な事故により死亡した場合、保険金の支払限度額が他の保険契約と合算して1,000万円までとなっているなどの条件です。これは、被保険者の同意を得ることができない未成年者に対する死亡保険ではモラルリスク(保険金目的の殺害)対策として保険金額に制限をかけることを求められているからです。国内旅行保険に家族を代表して申し込みを行う際には重要事項説明の保険金などの引受条件の内容を確認しておきましょう。

旅行同行者は個人賠償責任補償の対象外

国内旅行保険のオプションに個人賠償責任補償を特約でつける事ができます。個人賠償責任補償は、基本補償としてセットされている国内旅行保険も多くあります。個人賠償責任補償は、他人にケガをさせたり他人の物に損害を与えてしまったりしたことにより、法律上の損害賠償責任を負った場合にその損害賠償金の額を補償してくれます。しかし、旅行に同行している同居の家族や親族は補償対象外です。あくまでも国内旅行中に被保険者が宿泊先の展示物を壊してしまったり、お土産店で他人とぶつかりケガをさせてしまったことなどにより法律上の損害賠償責任を負った場合の賠償金として保険金を受け取る事ができます。そのため、国内旅行保険に契約して家族で旅行に出かける場合は、旅行に出かける家族全員を被保険者として契約しておきましょう。

留守中の盗難に備えられる特約

同居の家族全員で国内旅行に出かけるとなると、旅行中は家に誰もいないことになります。長期の旅行に出かけるとなると戸締りや火の用心をいつも以上に心がけて出かけると思います。しかし、それでも不安だという場合は旅行で家を留守にしている間の盗難補償があると安心です。

国内旅行保険の中には、オプションの特約で留守中の盗難被害の補償がある保険会社もあります。旅行中の住宅が盗難に遭った場合の家財や現金、小切手などが補償となりますので注目してみましょう(※家財1組あたりの限度額、現金・小切手の補償となる限度額あり)。なお、契約している火災保険に盗難補償が含まれている場合はそちらで補償を受けられる可能性もあるので一度確認してみるとよいでしょう。

まとめ

家族で国内の家族旅行に出かける際には、国内旅行保険に契約すると旅行中のケガなどに備えられるため安心です。旅行に出かける家族全員を被保険者とする場合は、申込書の被保険者欄に家族を追加しましょう。保険料は1名ごとの設定になっています。保険会社によっては年齢制限がある場合がありますので注意しましょう。

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