女性ドライバー向けの車載グッズやインテリア
女性ドライバーへ、ドライブの時間を快適にするグッズを紹介します。
■車の中でアロマ&エステ気分が楽しめる「車載ナノイー発生機」
ダッシュボードにもカップホルダーにも簡単に取り付け、取り外しが可能。
髪や肌に優しい弱酸性のナノイーを発生させることで、クリーンな車内空間へ導くだけでなく、アロマ機能により心地よい香りでリフレッシュ空間を演出。家事や仕事で忙しい女性ドライバーにオススメです。
■雨の日の乗り降りに「車用傘ホルダー」
雨の日の車の乗り降りの時、傘を持ちながらチャイルドシートに載せた赤ちゃんを車から降ろすのは大変。
そんな悩みを解決してくれるグッズがこちら。吸盤を窓に取り付けて、背中のホルダ-に傘をさすだけで傘をしっかりキャッチしてくれます。
また、最近は女性に人気のカラフルで可愛らしいシートカバーやマット等のカーインテリアを販売しているショップもあります。車内を洋服や部屋のように自由に飾って楽しみたい方におすすめです。
2016年にも自動車用の「ご当地ナンバープレート」が解禁!
2015年1月、国土交通省は来年度にもイラストや図柄が入った自動車用の「ご当地ナンバープレート」を解禁することを発表しました。
すでに原付などの小型バイクでは導入されており、今後各自治体でいっそうユニークなナンバープレートが誕生しそうです。
近年では、地域の要望に応じた「ご当地ナンバー」の導入が進んでおり、ナンバープレートの多面的な活用が求められていました。
とくに自動車の保有率が低いといわれている若者を中心に図柄入りナンバープレートの交付を希望する者も多く、導入すれば自動車の魅力創出につながっていきます。
海外に目を向けると、図柄(デザイン)入りナンバープレートなど、ナンバープレートの多面的な活用が図られています。
全国自動車標板協議会のアンケートによると、デザイン入りナンバープレートの交付を希望する割合は、21~30歳が45.9%もあり若者からの要望が強いようです。
また、国土交通省が地方自治体に行った図柄入りナンバープレート制度に関するアンケートでは、約3割が導入を検討したいと回答しており、今後検討する可能性があると回答した意見を含めると93%もの地方自治体が前向きに考えているようです。
サンキューハザードが思わぬ事故を招く
「サンキューハザード」とは、道を譲ってくれた相手に「ありがとう」の意味を込めて1~2回チカチカさせる『カーボディランゲージ』の一種。
海外に比べ日本では広く普及しているようで、一般道・高速道路ともによく見かけます。
サンキューハザードを出されて悪い気はしませんが、思わぬ事故に繋がるケースもあるようです。
例えば、
・停止すると思いブレーキを踏んだら、後続車に追突されてしまった。
・サンキューハザードだと思ったら、本当に停車して追突してしまった。
・サンキューハザードを出そうとして視線を移した瞬間、飛び出した人影に気付かずに・・。
など、停止する為か感謝の意なのかがはっきりしない場合に発生しやすいようです。
ハザードランプとは「hazard+lamp」と書きます。
日本語の意味としては、非常点滅表示灯。
本来の目的を忘れないように、ドライバー同士のコミュニケーションを大切に気持ちのよい運転を心がけたいものですね。
自転車が右側通行できるのは歩道だけ?
自転車が車道を走る際は左側通行です。そして、路側帯(白線1本)がある場合には路側帯を通行出来ます。この路側帯でも左側通行になります。
違反者には罰則もあり3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金となります。
しかし、歩道では右側通行も可能ですが、道路標識で自転車も通行して良いとなっている場合のみ通行可能です。
ちなみに歩行者専用路側帯(白線2本)では自転車は通行出来ません。
車を運転していると未だに路側帯を逆走している自転車がいて怖い思いをする事がありますが、次第に少なくなっていくでしょう。
ハイブリッド車のエンジンブレーキ利用はもったいない
自動車運転免許を取得するときに教習所で習いましたよね、「長い下り坂ではシフトダウンしてエンジンブレーキを使いなさい」。
フットブレーキのみを使っていると、ブレーキパッドが過熱してブレーキが効かなくなるのを防ぐためでした。
一般的なハイブリッド車ではフットブレーキを軽く踏むことでブレーキパッドを利用せず、発電機を回す回生ブレーキが働き充電することで減速することが出来ます。
ハイブリッド車では減速するときに運動エネルギーを全部捨てることなく保存できますので積極的にブレーキを踏むのが燃費が良くするコツのようです。
雪や雨など滑りやすい状況ではエンジンブレーキの方が安全ですので、状況により使い分けが必要ですが、燃費向上のためにはうまくフットブレーキを利用するのが有効です。