高速道路でなぜ渋滞は発生するの?
信号のない1本道なのになぜ高速道路で渋滞は発生するのでしょうか?
実は高速道路で起きる渋滞の原因のほとんどが下り坂から上り坂にさしかかるヘコミの部分、通称「サグ」によるもののようです。なんと原因の60%以上を占めているそうです。
サグ辺りでドライバーのほとんどは無意識のうちにブレーキを踏み、速度を落とすことが多く、上り坂に入っても速度をすぐに上げません。
その結果、車間距離は縮まり、後続車が次々とブレーキを踏んでいく結果、渋滞が発生していきます。
日本道路交通情報センターのサイトでは、お盆などの渋滞予測を公開しています。ドライブ前に確認しておくといいですね。
洗車に適した天気
皆さん洗車はしていますか?
洗車には天気によって適している日と適していない日があります。以下3つの中でどれが洗車に適している日でしょうか?
a. ギンギラサンサン、外に出ると気持ちいい!晴れの日。
b. It’s cool!! 涼しくて過ごしやすい、曇りの日。
c. 雨で洗い流せたりするかも!雨の日。
答えはbの曇りの日です!
晴れの日はシャンプーで洗う際に、陽射しの強さによっては泡が乾いてしまい、シミの原因になってしまう可能性があります。またこれから暑くなってくると熱中症になる危険もありますね。
雨の日は降雨後の道路を走って泥はねなどをして、せっかく洗ったのに台無しになってしまう可能性があります。そもそも風邪をひいてしまうのでやめたほうが良さそうです。
是非洗車は道路も乾いて、過ごしやすい曇りの日にやるように心がけてみてくださいね!
雹による被害の補償
2014年6月に東京で大粒の雹(ひょう)が降り話題になりました。
雪のように高く積もった雹で覆われた道路を歩く人々や、道路で往生してしまったトラックなどの映像をニュースで観た方も多いと思います。
こういった自然災害が起きると、車が損害を受けた場合きちんと補償が下りるのか、疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自然災害による損害は、車両保険が適用されます。
自然災害とは例えば台風、竜巻、火災、洪水、高潮、雹などが該当します。
その他、飛び石でフロントガラスに傷がついた場合も適用されます。
ただし、車両保険の補償範囲をエコノミーに限定した場合は、上記が対象外となる場合がありますのでご注意ください。
タイヤがハマった時に脱出する方法
タイヤが砂や泥、雪にハマって抜け出せなくなることは珍しくありません。
焦ってエンジンをふかしタイヤの回転をあげて勢いよく出ようとすると穴を深くしてしまい余計に抜け出せなくなる可能性があります。
回転をなるべく遅くし前後に車体を振るようにすると脱出できる事があります。
近くに人がいたら勇気を出して助けを求めてみましょう。
大人数で押せば脱出できる可能性は高くなりますし、牽引ロープを持っている方がいたら引っ張り出してくれるかも。
ただ駆動輪のタイヤが溝などに落ちた場合は自力で脱出するのは、かなり大変になります。
自信が無い方は、迷わずにプロに依頼した方が安全で確実です。
加入している自動車保険のロードサービスで対応してもらえる場合があるので、まずは保険会社に連絡してみましょう。
世界の自動車メーカーで最古の歴史を有する会社は…。
メルセデス・ベンツの歴史は1886年に遡ります。
いわゆるメルセデスベンツ(現:ダイムラーAG)は、ベンツ&シー・ライニッシェ・ガスモトーレン・ファブリーク(1883年 - 1926年)とダイムラー・モトーレン・ゲゼルシャフト(1890年 - 1926年)の二つの会社が合併し、今日のベンツの歩みをスタートさせたそうです。
1900年から使用されていた「メルセデス」を初めとして、1926年の合併により正式に「メルセデス・ベンツ」がスタートすることとなりました。以降、社名はダイムラー・ベンツ→ダイムラー・クライスラー → ダイムラーAG などと変更されていますが、商品は変わらずベンツと呼び継がれています。
ちなみに、「メルセデス」とは、スペイン語で、「慈悲深い人」という意味だとか。ドイツ語ではなかったのですね。