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くるまの雑学王~初級編~

車内での「かくれ脱水」に注意!

夏になり気温が上がると、野外での熱中症に気を付ける方も多いと思いますが、実は、エアコンで涼しくなった車の中でも熱中症や脱水症状になってしまう可能性があります。
乾燥した車内で水分補給をしないでいると、体の水分がなくなり、喉の渇きを感じずに脱水症状になってしまう、いわゆる「かくれ脱水」になってしまう事があります。

特に車での移動はトイレ休憩を減らすために、水分補給を我慢する傾向にあり、脱水症状が進行する原因になっているようです。
さらに、渋滞等で長時間同じ姿勢でいると、エコノミークラス症候群を引き起こしてしまう場合も…。

これらを防ぐためには、こまめに水分を取ったり、休憩時には車外に出て体を動かしたりすることが大事になります。
また、直射日光が当たらないように、窓に断熱フィルム等を貼るのもよいでしょう。
車内での脱水症状に気を付けて、楽しいドライブにしていきたいですね。

レジャー運転時の事故を防ぎましょう

高速道路では、死亡事故に占める観光目的事故の割合が7月から激増します。

高速道路走行では観光やレジャー目的の車が増え、浮ついた気分から軽率な運転操作をするケースも増えると考えられます。
また、一般道路における観光等目的事故の時間別・路線別発生件数では、国道での14時~17時の時間帯に事故が多発しているという特徴があります。
旅行計画に無理があったりすると、午後の時間帯はドライバーの疲労がかさみ、居眠り運転やうっかりミスを起こしやすいので注意が必要です。

楽しい家族との夏休みやレジャーが悲惨な事故処理に終わらないよう、余裕のある運転に努めて、無事故・無違反で過ごしましょう。
また、業務で運転する機会のある方は、この時期には観光目的で走行する車が増えていることを自覚し、とくに他府県ナンバーの車両の挙動には十分に注意してください。

交通死亡事故ゼロを目指して

日本では、一日当たり何人の命が交通事故で失われているかご存知ですか?

警察庁交通事故統計によると、昨年一年間で交通事故死者数は4,113人でした。これは一日当たり11.3人、およそ2時間に1人亡くなっていることになります。
それでは、ある日に交通事故で死亡する人がいない確率はどれくらいでしょうか。
昨年の発生頻度でこの確率を計算すると0.0012%となります。とても小さいですね。
いつの日か交通事故死亡者数が0になる日を目指して、安全運転を心がけていきましょう。

ワイパーをチェックして梅雨対策

ついつい忘れがちなワイパーの交換。今回は交換目安のチェックポイントをご紹介します。

ワイパーを動かした時に「音」がなったり「ムラ」や「スジ」ができるのはワイパーのエッジが劣化している証拠。
劣化してヒビ割れすると汚れが付きやすくなるので、見た目は綺麗でも濡れ雑巾などでワイパーを拭いてみて汚れがひどい場合は交換時期となります。
ガソリンスタンドに寄った際にチェックしてもらうと良いですね。

梅雨前後はワイパーブレードのキャンペーンをしている店舗も多いので、お近くのガソリンスタンドやカー用品店をチェックしてみてください。

自転車への罰則が強化

2015年6月1日から道路交通法が改正され、自転車への罰則が強化されます。

信号無視、指定場所一時不停止、酒酔い運転などの危険な違反行為をして、3年以内に2回取り締まりの対象になると「自転車運転者講習」というものを受けることになります。 受講時間は3時間、手数料5,700円で、この講習を受けないと5万円以下の罰金刑になるというものです。

自転車に乗る方は、これを機会に自転車の乗り方を見直してみましょう。

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投稿日:2018年6月26日 更新日:

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