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くるまの雑学王~上級編~

子どもでも運転できる電気自動車をトヨタが開発した

2012年6月に行われた東京おもちゃショーで、トヨタ自動車は子どもでも運転できるコンセプト車、カマッテ(Camatte)を出品しました。

カマッテのコンセプトは、「クルマを走らせ、カスタマイズし、語り合う楽しさを、親子が一緒に体験することにより、クルマが持つ『夢・楽しさ』を幅広く伝える」こと。「カマッテ」というネーミングは、「人にかまって。クルマにかまって。」という意味を持たせているそうです。

カマッテは、おもちゃ感覚で車のデザインを着せ替えることができます。
ボディの脱着が簡単にでき、スポーツ車風の「そら」になったり、オフロード車風の「だいち」になったり。全長2.7m、幅は1.3m。ショーでは展示のみでしたが、電気自動車として実際に走行も可能です。
3人乗りで、親子で一緒に走らせ、クルマの楽しさを伝えるという考えで造られました。親が後席から運転を教えられるようにと、身長120cm以上なら子どもも運転できる設計となっています。

ちなみに、公道は走れずカート場などの私有地を想定しており、商品化の計画も今のところないそうです。

インターネットカーナビはスマホ経由では通信できない。

最近のカーナビは、メーカー標準装備のものも含め、携帯電話経由でインターネットにつなぐことのできるタイプが増えてきています。
しかし、スマートフォンではほとんど使えない(=通信できない)ということをご存知でしょうか?

インターネットカーナビの多くは、Bluetoothの「DUNプロファイル」というものを搭載してデータ通信をします。フィーチャーフォンにはこのDUNプロファイルが設定されているので通信ができますが、ほとんどのスマートフォンにはこのシステムが設定されていないため、通信はできないそうです。ただし、Bluetooth_DUNプロファイルが設定されているスマートフォンも、厳密にはインターネットカーナビのDUNプロファイルと違うらしく、通信できないことが多いようです。

どうしても通信をしたいなら、フィーチャーフォンの「データ通信のみ契約」をしてつなげる手段はあるようですが、多くのインターネットナビはスマートフォンが普及する前の規格で製造されていますので、今となっては通信速度・量、カバーエリアなどを考えるとスマートフォンやタブレットで通信した方が便利だということになりそうですね。

野外炊具1号という車両に搭載された野戦用調理器具がある。

この特殊車両は、主に陸上自衛隊で利用されている野外で調理するための装備で、車両に牽引されて移動するものです。

なんと牽引走行中であっても炊飯が可能(ただしゆっくりした速度で、平坦な場所に限るそうです)。
灯油バーナーを使った炊飯器6基で600人分の米飯を炊き上げることが可能であり、併載する万能調理器具と、車両後部のかまどの使用で惣菜の調理もできるそうです。
その場合約200名分の食事(主食と副菜)ができるそうで、味噌汁のみを6釜全てで調理すると1500名分調理が出来る計算になるのだとか(1釜あたり最大250食分の味噌汁として計算)。

近年はもっぱら災害派遣において活用されていて、なんと芸能事務所の石原プロモーションが炊き出し用にこれらと同等の炊事機を所有しているそうです。

電気スタンドを設置している神社がある。

電気の守り神、電気産業の守護神として信仰されている上賀茂神社ですが、現在は電気自動車専用の充電コンセントが設置されているそうです。
2009年10月に200V電源プラグ対応型の充電器が駐車場内に設けられ、誰でも無料で利用ができるのだそうです。

現行の電気自動車に充電した場合の走行距離は、1時間の充電で約20㎞とされているそうですので、立ち寄った神社で観光中に充電しておけば、安心ですね。
この充電コンセント設置は、上賀茂神社と環境保全の観点から電気自動車の普及に力を注いできた京都府が共同で進めてきたもの。今後は京都市内を訪ねる観光客にも電気自動車などのエコカーの利用者が増えるだろうと予想されるため、他の社寺に先駆けて行われたそうです。

上賀茂神社としても市の中心部から少し離れているため、車利用の観光客が多く、今後は電気自動車でも立ち寄ってほしいとコメントしているそうです。
古(いにしえ)の観光地で最先端技術が活躍するというのは、いかにも現代風ですね。

車内の温度を一気に下げる裏技がある。

真夏の炎天下、エアコンが効いていない車に乗り込む時は、とても暑いので嫌ですよね。
しかし、この裏技を使えば、車内の温度を素早く下げることができます。

まず、助手席の窓を全開にして、運転席のドアを、何度か開けたり閉めたりします。このときいつもよりも強めにドアを開閉してください。すると、空気が運転席から助手席側に流れて、車内の暑い熱が外に出て室温が外気温と同じになります。
これだけで、ドアの開閉時に熱い空気が助手席の窓から排出でき、運転席側のドアから外気が入るため、車内の温度が下がります。ぜひお試しください。

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投稿日:2018年9月12日 更新日:

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