クレジットカードのポイントを高速道路代に充当できるカードがある。
クレジットカードのポイント、集めたはよいけれど、ついつい利用するのを忘れて有効期限切れ・・・ということはありませんか。
NEXCO中日本高速道路が発行しているプレミアムドライバーズカードでは、クレジットカードのポイントを高速道路代に充当することができるそうです。
プレミアムドライバーズカードの「ショッピングポイント」を「ETCマイレージサービスの 還元額(無料通行分)」に交換することにより、高速道路料金の支払いに使えます。
ポイントは溜まったけれどイマイチ使い道が無い、ほしいものが無いというかた、この制度を利用してみてはいかがでしょうか?
免許証番号の並び方には意味がある。
免許証の番号は12桁で構成されていますが、その場所によって意味があるということをご存知でしたか?
1~2桁:
免許を取得した都道府県の番号を表す。
北海道=10、函館=11、旭川=12、釧路=13、北見=14、青森=20、岩手=21、宮城=22、秋田=23、山形=24、福島=25、東京=30、茨城=40、栃木=41、群馬=42、埼玉=43、千葉=44、神奈川=45、新潟=46、山梨=47、長野=48、静岡=49、富山=50、石川=51、福井=52、岐阜=53、愛知=54、三重=55、滋賀=60、京都=61、大阪=62、兵庫=63、奈良=64、和歌山=65、鳥取=70、島根=71、岡山=72、広島=73、山口=74、徳島=80、香川=81、愛媛=82、高知=83、福岡=90、佐賀=91、長崎=92、熊本=93、大分=94、宮崎=95、鹿児島=96、沖縄=97
となっているそうです。
3~4桁:
免許を取得した年の西暦の下2桁。2009年に取得していれば「09」となる。
5~10桁:
都道府県により番号の内容が異なる。
11桁目:
チェックディジットである。免許証番号の1~10桁目をある計算式によって出した値。モジュラス11ウェイトという計算方法を使っている。
12桁目:
紛失等による再発行回数。再発行したことが無ければ0である。
いかがでしょうか?ご自身の免許証と比較してみてくださいね。
スマートエントリーは、各メーカーによって呼び名が違う。
スマートエントリーとは、物理的な鍵を使用することなく、車両のドアの施錠/開錠、エンジンの始動が可能な自動車の機能のことです。
現在、高級車から軽自動車まで、車種により標準装備またはオプションで装着可能になりつつありますね。
しかし、このスマートエントリー、実はトヨタ独自の機能名だということはご存知でしたか?
商品名が世の中に広く浸透してしまったもので、ソニーのウォークマン、TOTOのウォシュレットのようなものだということですね。
各社は次のような表示のようです。
トヨタ:スマートエントリー&スタートシステム
日産:インテリジェントキーシステム
ホンダ:Hondaスマートキーシステム
スズキ:キーレススタートシステム
スバル:キーレスアクセスシステム
三菱:キーレスオペレーションシステム
ダイハツ:キーフリーシステム
マツダ:アドバンストキーレスエントリー&スタートシステム
いすゞ:パッシブエントリー&スタートシステム
ターボチャージャーの仕組みとは。
圧縮した空気を強制的にエンジンに送り込むことで、排気量以上のパワーを出力する装置のことで、過給器とも呼ばれます。
排気ガスを利用してタービンを回転させ、送風機を回すことで、ターボチャージャーが動きますが、それにより熱効率が高まりエンジンの出力が向上する仕組みなのだとか。
最近の欧州車では、エンジンを小型化して低燃費を実現する傾向にあるため、排出量の低下による馬力不足を補う目的でも、こういったターボチャージャーの活用は注目されているそうです。
車検が通らない車の改造とは。
車が好きな人は、いろいろとカスタマイズして自分の車のおしゃれを楽しんだり、車の走行性能をより高めたい・・・という希望が少なからずあると思います。
しかし、中には改造しすぎて車検を通らなくなってしまうこともあるようですね。確かに、いったいなぜこんな形になったの・・・・?という、ある意味芸術的な状態になっている車もちらほらお見かけします。
そんな改造について、車検に通らないラインはどのあたりなのでしょうか。
・車体からタイヤが外にはみ出ている。
・地面から最低地上高が9センチ未満である。
・車検証とは異なる型式のエンジンの搭載。
・フロントガラス、運転席、助手席の窓ガラスに可視光線透過率が70%以上無いフィルムを貼っている。
・車幅を超えるスポイラーの装着。
・平成18年1月1日以降に製造された車に白色以外のヘッドライト装着。
・フロントガラスに車検標章以外のステッカー類が貼ってある。
このように、車検に通るか否か、ということは基本的には安全に走行ができるかということが基準になっています。いくら見た目が格好良いから、性能を追求したいから・・・といっても、勝手な改造は自分の命のみならず、他人の命をも奪う可能性があります。 何事もほどほどにしたほうがよさそうですね。