クルマの種類によって、保険料はこんなに違う!

3月は卒業や転勤のシーズン。4月からの新生活に向けて、マイカーも新しくしようと思っている人は多いのではないでしょうか? クルマ選びは楽しいものです。でも、つい夢中になって諸経費のことを忘れたり、「予算オーバーになっちゃったから自動車保険を削ってしまおう」なんてことがないよう気をつけましょう。

ところで、大半のドライバーは「自動車保険料は少しでも安く抑えたい」と思っているはずです。もしあなたが、真剣にそのことを考えているのなら、クルマ選びの段階から、車種によって一体保険料がどのくらい違うのか?というチェックもしておいてはいかがでしょう。 自動車保険は、クルマの 損害率によって「料率クラス」が細分化され、保険料にも差が生じてきます。対人・対物・傷害・車両 と それぞれ1から9に分かれています。 これは、それぞれのクルマの新車価格と損害率、つまり事故や盗難などで保険金が支払われた成績に基づいて、1年ごとに見直しが行われているのです。(車の安全性や性能とは、直接関係はないといってよいでしょう。) また、同じメーカーで同じ名前のクルマであっても、型式や仕様、グレード、排気量などによって、車両料率クラスも細かく変わってきます。たとえば、日産のスカイラインでも、300 GTは「5」で、GT-Rは「9」。また、トヨタのイプサムのように、ガソリンモデルが「3」で、ディーゼルエンジン搭載車が「5」という車種もあります。(新車や中古車の違いは関係ありません)

クルマ購入の前に料率クラスもチェック!

1から9までの車両料率クラスの中で、一番保険料が安いのは「1」、一番高いのが「9」です。ちなみに、「1」のクルマの保険料比率を1とした場合、「9」のクルマの保険料はなんと約4倍です。年齢条件や等級によっても異なりますが、同じ条件で保険をかけているのに、一方は5万円の保険料で、もう一方は20万円かかることもあるということは、知っておいたほうがよさそうです。 参考までに、車種とそれぞれの料率クラスを、少しですがピックアップしてみましょう。

ホンダ・フィット1300=「3」
トヨタ・カローラ スパシオ =「2」
マツダ・ボンゴ2000 4WD GSX=「1」
ポルシェ・911カレラ=「9」
スバル・レガシイ アウトバック=「5」

いかがですか? イメージどおりでしたか。 これから車を購入し、車両保険もかけようと考えている人は、お目当てのクルマが、いったいどの料率クラスに属しているのか、一度自動車ディーラーなどで確認してみてはいかがでしょう。クルマに特別なこだわりがないのであれば、いっそのこと車両料率クラスが「1」や「2」のものを条件に選んでしまう、というのもひとつの手かもしれませんね。

ジャーナリスト:柳原三佳

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