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自動車保険を安くするには

自動車保険は走行距離が短い方が安い

投稿日:2018年8月15日 更新日:

自動車保険の保険料はリスクが小さい(保険会社にとって保険金を支払う可能性が低い)ほど安くなります。車を多く運転すれば事故に遭う可能性が高くなるので多くの保険会社では、年間走行距離が少ないほど保険料を安くするようにしています。

保険料は走った分だけ

自動車保険のCMで「保険料は走った分だけ」という謳い文句を見たり聞いたりしたことはありませんか?これは、年間走行距離が短い人は保険料を安く、年間走行距離が多い人は保険料を多くするということを意味しています。それではどうして走行距離によって保険料を変えるのでしょうか。

保険会社は契約者や運転者の事故のリスクをもとに保険料を算出しています。事故が起きたら保険会社は保険金を支払う必要があるので、リスクが大きな人の保険料は高く、リスクが小さな人の保険料は安くなるのです。

年間走行距離が多い人というのは、車に乗っている時間が長く、それだけ事故に遭う確率も高くなります。そのため、事故のリスクが大きな、年間走行距離が多い人は保険料が高く、逆に、リスクが小さな、年間走行距離が短い人は保険料が安くなるのです。

保険会社によって異なる走行距離の決め方

年間走行距離の告知方法に2つのパターンがあり、保険会社によって採用している方法が異なります。2つのパターンとは、実際の過去1年間の走行距離を告知するパターンと1年間の予定走行距離を告知するパターンです。

過去1年間の走行距離を告知するパターン

契約時に過去1年間の走行距離を告知するパターンでは、オドメーター(積算走行距離)の値を記録しておいて年間走行距離を把握するのがよいでしょう。保険会社によっては契約時にオドメーターの値を入力するところもあるようです。

このパターンでは、これからの1年間について走行距離が短くても過去1年間の走行距離に応じて保険料が算出されます。代わりに、契約時に告知した年間走行距離を超えてもその年の保険料は変わらないという保険会社が多いです。

1年間の予定走行距離を告知するパターン

1年間の予定走行距離を告知するパターンでは、契約時に、これから1年間の走行距離を予想して告知します。走る距離は毎年同じくらいという人にとってはあまり問題ありませんが、走行距離の感覚がつかめていない人には少し難しいかもしれません。後ほど、年間走行距離の目安について紹介するので参考にしてください。

このパターンでは、契約期間の1年間の走行距離が保険料を決めるうえで重要になります。昨年は走行距離が特殊な事情で多かったなどの場合は、こちらのパターンの保険会社の方が保険料を安くできるかもしれません。

なお、告知した年間走行距離を超えてしまった場合には、保険会社に連絡して追加となる保険料を支払う必要があります。

年間走行距離の目安

特に1年間の年間走行距離を予想するタイプの保険会社で、年間走行距離がどれくらいなのか見当もつかないという方のために、年間走行距離の目安を紹介します。

年間走行距離車の利用状況
日常・レジャー通勤・通学、業務
3,000km以下あまり乗らない、休日に近所に買い物に行く程度週5日、往復10km以下
3,001~5,000km平日・休日に近所に買い物に行くのがメイン週5日、往復15km程度
5,001~7,000km毎日のように使用し、月に一度はロングドライブ週5日、往復25km程度
7,001~10,000km毎日のように使用し、週に一度はロングドライブ週5日、往復35km程度
10,001~12,000km毎日のように使用し、週に一度はロングドライブ、旅行や帰省に使用することもある週5日、往復45km程度
12,001~15,000km毎日のように使用し、週に一度はロングドライブ、月に一度は旅行や帰省に使用する週5日、往復55km程度
15,001~20,000km毎日使用し、頻繁にロングドライブ週5日、往復70km程度
20,000km超週5日、往復90km以上

また、大雑把ではありますが、1日あたりの走行距離×使用頻度(週1日:50日/年、週3日:150日/年、週5日:250日/年)でも目安を計算することができます。

うその告知をするのはNG

走行距離によって保険料が変わるということは、予想走行距離やオドメーターの値を偽って実際より少なく告知をすれば保険料が安くなるということです。しかし、いくら保険料を安くしたいからといって、うその告知をするのはNGです。

事故を起こしてしまって保険金の請求をする際に、保険会社の方で調査が入ることもあります。その時にうそをついて走行距離を告知していたことがばれると、保険金の支払を拒否されることもあります。

自動車保険に入っているのは、万が一の時に保険金の支払を受けるためです。それが支払われないのであれば、自動車保険に加入する意味がありません。保険料の払い損です。いざという時に保険金の支払いを受けられるように、年間走行距離を偽って告知するのは絶対にやめましょう。

保険料を安くするには

自動車保険料を安くするには各保険会社に見積もりを依頼して、保険料が安い保険会社と契約をするのが一番です。しかし、一社一社見積もりをするのは面倒なので一括見積もりサービスを利用するのが便利です。一度情報を入力すれば、保険会社各社の見積もりを取ることができます。

特に、年間走行距離が多めで保険料が高くなることが予想される場合は、一括見積もりをして保険料が安い保険会社を探しましょう。

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