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スポーツカーは自動車保険が高い?車両保険には加入できないの?

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車好きの人の中にはスポーツカーに乗っているという人もいるでしょう。昔から「スポーツカー」といえば、見た目がかっこよく爽快な走りで、多くの人があこがれる車といった印象があります。そのようなスポーツカーは自動車保険料が高いという風に思われていることがありますがなぜなのでしょうか。

スポーツカーとは

スタイリッシュなボディの車が走っているのを見ると多くの人がスポーツカーだと思うことが多いと思います。しかし、実は「スポーツカー」は特定のボディ形状が定まっているものではなく車の形状や性能に決められた定義などはありません。車は、人や物を運び、移動するツールですが、それに加えてスポーツカーは運転を楽しむこと(スポーツドライビング)を主な目的としています。そのため主に高速走行時の運転性能に重点を置いた設計・開発がされています。スペシャリティカーとして開発されているため購入価格も高額になり、「スポーツカーは高級車」という印象も強いです。それによって私たちが見た目に「スポーツカー」だと思う車は「速く走る」というイメージが強いのかもしれません。一般道路でも高速道路でも制限速度が設けられているためスポーツカーだからといって制限速度以上のスピードを出して走っていいわけではありません。しかし、スポーツカーを「速く走る車」「スピードが速い」という印象を持っているのもスペシャリティな設計からのように思われます。

スポーツカーは自動車保険料が高い?

車の種類に明確な「スポーツカー」というものの定義がないことは前項で説明の通りで、自動車保険においてもそれは同じです。スポーツカーは自動車保険料が高いと思われている人も多いですが、それは一般的に人がスポーツカーだと認識されている車種の事故率が高いため自動車保険料も高くなっていると考えられます。

自動車保険の保険料は保険金の支払実績が多い車種ほど自動車保険料は高く設定されています。車種ごとの保険金支払実績に応じた保険料の割増引率の設定は自動車保険の型式別料率クラスによって分けられています。

型式別料率クラスについて

型式別料率クラスは、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車において車の型式ごとに定められた事故実績に基づきリスクを1、2、3などのクラス別に設定したものです。「対人賠償」「対物賠償」「傷害(人身傷害・搭乗者傷害)」「車両保険」の4つの項目があり、車の型式ごとに4つの項目それぞれで1~17の数字(自家用軽四輪乗用車は1~3の数字)で区分されています。

型式別料率クラスは直近の保険データに基づく事故実績から毎年見直されています。事故実績がクラスが示すリスクよりも大きければクラスが上がり、逆に小さければクラスが下がります。自分が事故を起こしていなくても、同じ型式の車に乗っている他の人が多く事故を起こした場合、クラスが上がって保険料も高くなってしまうこともあります。

料率クラス事例(保険始期2021年1月1日~12月31日)
ニッサン GT-R
(R35)
ニッサン スカイラインGT-R
BCNR33
トヨタ プリウス
(ZVW30)
対人賠償責任保険199
対物賠償責任保険219
搭乗者傷害保険5611
車両保険14148

※料率クラスは損害保険料率算出機構の型式別料率クラス検索より

数字が小さければ保険金支払実績が少ないので保険料が安くなり、逆に数字が大きければ保険金支払実績が多いので保険料が高くなります。

料率クラス別の事例で見てみると一般的にスポーツカーとして代表的な車種であるニッサンのGT-RやスカイラインGT-Rはトヨタのプリウスと比較し、とりわけ車両保険の料率クラスが高くなっていることが分かります。一般的にもスポーツカーの車両保険料は高いと思われていたり、車両保険はつけられない、と思っている人も多いです。車両保険が高いのは、車両保険の支払実績が多く型式別料率別クラスの設定が高いからでした。では、「車両保険がつけられない」と思っている人が多いのはなぜなのでしょう。

スポーツカーは車両保険がつけられない?

スポーツカーと位置付けられる車は特別な仕様となっているため車両の車体価格は一般車に比べ高くなります。そんな高級車は、高級車であるがゆえに盗難のリスクも高いです。車体価格が高いということは事故によって修理する際も修理費用は一般車に比べ高くなる事が予想されますし、盗難となると保険会社には、高額な保険金の支払が生じます。ユーザーが高額な保険料を支払うとしても、高級車の車両保険の支払は保険会社の大きな痛手となってしまうため、車両保険金額が1,000万円を超えるような高級車は、車両保険がつけられない場合があるのです。

一般車もスポーツカーも型式が古い車は、車両保険に加入できないことが多いです。古い車はユーザーが大切にしている愛車であっても修理が必要になった時の修理費用と契約時に設定する車両保険の保険金額が見合わないことが想定されるためです。初度登録年月から一定年数を経過している車となり、どれくらいの年数かは保険会社によって判断が分かれますが、大体15年~20年ほど経過していると難しそうです。車両保険の保険金額(支払われる保険金の上限)は、車体の契約時の時価額を基準に設定されることが一般的であり、古い車の修理は部品の調達が困難で時間や費用がかかったりすることが予想されるためです。

スポーツカーで車両料率クラスが17(保険始期日が2019年12月31日以前の場合は9)の場合、特にダイレクト型を中心として車両保険をつけられないことがあります。それは既に説明している保険金の支払リスクが高い車であるためです。

このような理由から、愛車のスポーツカーに車両保険をつけられなかったという人がいるのでしょう。どうしても車両保険をつけたいという場合は、購入したディーラーなどに相談してみるとよいでしょう。

車両保険がつけられないケース(まとめ)

  • 車両保険金額が1,000万円を超える
  • 初度登録年月から一定年数経過している
  • 車両料率クラスが17(9)となっている

スポーツカーでも自動車保険を安くする方法

スポーツカーの自動車保険料が高くなってしまう理由を紹介しました。車の自動車保険料は車の型式別料率クラスの設定に影響しますが、全てのスポーツカーがダイレクト型の自動車保険の加入ができないという事ではありません。車種によってはダイレクト型の自動車保険でも受付が可能な場合があります。

代理店型の大手自動車保険会社は、民間の保険会社ではありますが、ある程度の公共性が求められるというところもあり、リスクが高い保険契約であっても契約を受け入れざるを得ないという事情から高い保険料を支払うことでダイレクト型で申し込みができないような保険契約も受け入れが可能な場合があります。

ダイレクト型の保険会社は、通販型と呼ばれるように代理店を通さずにWebや電話から直接申込が行えることなどでコスト削減に力を入れており、リスクの高い車種の保険契約は代理店型より断られる傾向にあります。しかし、スポーツカーは全て契約することができないというわけではありません。契約の条件を工夫することで保険料を安くすることも可能です。スポーツカーであっても自動車保険料は安く抑えたいと思っている人は、ダイレクト型の保険会社で契約することが可能か確認してみるとよいでしょう。代理店型の保険会社で受付が可能であっても高い保険料となってしまう場合があります。代理店型の保険会社も含め保険料の比較を行ってみるとよいでしょう。

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