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自動車保険の長期契約のメリット・デメリットは?途中解約はできる?

投稿日:2020年8月26日 更新日:

自動車保険は1年契約だけでなく、保険会社によっては3年や5年などの長期契約も存在します。長期契約ならではのメリットやデメリットを知った上で、自分に合った保険契約を選びたいところです。

この記事では、自動車保険の長期契約のメリットとデメリットのほか、長期契約中に途中解約することは可能か解説していきます。

記事の要約
  • 長期契約のメリットとして、事故を起こしても次の更新まで等級が下がらない、値上げなどの改定の影響を遅らせられる、更新の手間を軽減できるといったことが挙げられる。
  • 長期契約のデメリットとしては、値下げなどの有利な改定の影響の反映も遅れる、ゴールド免許になっても割引がすぐに反映されない、代理店型の保険会社しか取り扱っていないなどが挙げられる。
  • 長期契約を途中解約して他社に乗り換えることも可能だが、始期応当日に解約しないと等級の進みが遅れてしまう。

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自動車保険の長期契約とは?

自動車保険において、一般的な契約期間は1年間です。これに対し、3年・5年・7年など、契約期間が1年を超える契約を長期契約といいます。

長期契約はすべての保険会社で設定されているわけではないため、長期契約への加入を検討する際には注意が必要です。長期契約を選べる保険会社について、詳しくは後述します。

自動車保険の長期契約のメリット

自動車保険の長期契約には、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、自動車保険の長期契約のメリットについて解説します。

事故で保険を使っても次回更新時まで保険料が上がらない

事故にあって保険金の支払いを受けても、次回更新時まで保険料が上がらないのは、自動車保険の長期契約におけるメリットといえるでしょう。

もし、3年の長期契約で契約1年目に3等級ダウン事故にあい、保険を使っても、3年のあいだは保険料が上がりません。一方で1年契約期間中に保険を使った場合、1年後には3等級ダウンし、保険料が上がることになります。

契約時に10等級(無事故)で1年目に3等級ダウン事故を起こし、その後無事故だった場合には、それぞれの契約において等級は下記のように変わります。

3等級ダウン事故を起こしたときの3年契約と1年契約の等級の変化
1年目2年目3年目4年目
3年契約10等級(0)9等級(2)
1年契約10等級(0)7等級(3)8等級(2)9等級(1)

()内は事故有係数適用期間を示しています。

長期契約の等級・事故有係数適用期間の計算式

等級の計算式

前契約の等級+(前契約の保険期間の年数-3等級ダウン事故の事故件数-1等級ダウン事故の事故件数)- 3×3等級ダウン事故の事故件数 - 1×1等級ダウン事故の事故件数

※( )内がマイナスになる場合、( )内は「0」として計算します。

上の表の事例の場合、10+(3-1-0)- 3×1 - 1×0 = 9等級となります。

事故有係数適用期間の計算式

(前契約の事故有係数適用期間 - 前契約の保険期間の年数 / 2)+ 3 × 3等級ダウン事故件数 + 1 × 1等級ダウン事故の事故件数 - 前契約の保険期間の年数 / 2

※( )内がマイナスになる場合、( )内は「0」として計算します。 ※事故有係数適用期間の計算結果に1年未満の端数が生じた場合は、その値の小数点以下第1位は切り上げとなります。また、計算結果がマイナスとなる場合は、0年となります。 ※事故有係数適用期間の上限は「6年」、下限は「0年」です。

上の表の事例の場合、(0 - 3/2)+ 3×1 + 1×0 - 3/2で、()内がマイナスのものは0として計算するので、0+3+0-1.5=1.5となり、小数点以下第1位は切り上げなので2年となります。

保険料率改定があっても次回更新時まで保険料が上がらない

自動車保険の長期契約のメリットとして、保険料率の改定が契約期間中にあっても、次回更新時まで保険料が上がらないことも挙げられます。

ここ数年は物価高や自然災害の頻発によって、毎年のように保険料が上がっています。長期契約なら料率改定の影響を受けることが少ないため、1年契約に比べて保険料を安く抑えられるでしょう。

また、契約期間中に商品内容の改定があったとしても、その影響を受けることはありません。

保険料の一括支払いによって割引される

保険会社によりますが、長期契約の保険料を一括で支払うと、1年契約の保険料×契約年数分よりも安くなる場合があります。これは、自動車保険の長期契約のメリットのひとつです。一回の支払額は大きくなるものの、手持ちの資金に余裕がある場合は検討の価値があるといえます。

ただし、長期契約でも分割払いを選択した場合には、同じ補償内容の1年契約より保険料が高くなる場合があるので注意してください。

更新の手間が不要になる

自動車保険の長期契約は、1年契約なら毎年行う必要がある更新の手間が不要になるのも、メリットといえるでしょう。1年契約の場合は通常、満期日の2~3ヵ月前に更新案内の連絡が届きます。自動継続の特約をつけていない場合は毎年忘れずに更新の手続きをするか、他社に乗り換えるかする必要があります。

長期契約であれば、そういった契約更新の手続きの回数が減ります。自動車保険の契約更新の手間が省けるだけでなく、更新漏れ・忘れにより無保険車になる可能性も減らせるのです。

自動車保険の長期契約のデメリット

自動車保険の長期契約は、メリットばかりではないことにも注意しましょう。ここでは、自動車保険の長期契約のデメリットについて解説します。

値下げ方向の改定や補償内容の追加がされても契約期間中は適用されない

自動車保険の長期契約では、仮に契約期間中に保険料率が改定されて保険料が下がっても、適用対象にならないこともデメリットです。

ここ数年は自動車保険料も値上げ傾向にあるのでメリットの面が大きく出ているのですが、コロナ禍のときのように事故件数が減り保険料が安くなっている局面ではその恩恵を受けるのが遅くなったり逃してしまったりする可能性があります。

また、弁護士費用特約に日常生活の事故も対象に含む選択肢が生まれる、車両保険でエコノミー型でも動物との事故が補償されるようになるなど、商品改定によって補償内容が追加されることもあります。そうした新しい補償・特約を契約に追加するのも次の更新のタイミングまで待つ必要があります。

契約中にゴールド免許になってもすぐには安くならない

自動車保険の長期契約のデメリットの一つとして、ゴールド免許割引の適用が遅れることがあるでしょう。ゴールド免許割引が適用されると、一般的に保険料が数%~10数%軽減されます。

しかし、ゴールド免許割引の適用可否は、保険始期日時点における記名被保険者の運転免許証の色で決まります。長期契約の契約期間中に運転免許証の色がブルーからゴールドに変わっても、ゴールド免許割引の対象にはならないので注意してください。次の契約更新のタイミングまで待つ必要があります。

取り扱う保険会社が限られる

長期契約を取り扱っているのは一部の代理店型の自動車保険のみでダイレクト型の自動車保険では取り扱っていません。そのため、長期契約を行いたい場合は選択肢が限られます。

そして、代理店型しか取り扱っていないため、ダイレクト型と比べると保険料が高くなりやすいというデメリットもあります。

事故のタイミングや回数によって、1年契約より等級が低くなる場合がある

事故発生のタイミングや回数によっては、次の契約に適用される等級がずっと1年契約で契約を続けていた場合よりも低くなる場合があります。

例えば、契約1年目で3等級ダウン事故を2回起こし、以後は事故がなかった場合の等級の推移は以下の通りになります。

1年目に3等級ダウン事故を2回起こしたときの3年契約と1年契約の等級の変化
1年目2年目3年目4年目
3年契約10等級(0)5等級(5)
1年契約10等級(0)4等級(6)5等級(5)6等級(4)

()内は事故有係数適用期間を示しています。

上表の例では、3年契約の場合は次契約で5等級、事故有係数適用期間5年となりますが、1年契約を続けた場合は6等級、事故有係数適用期間4年となり、1年契約の方が等級が高くなります。

自動車保険の長期契約に向いている人

車のユーザーの中には、自動車保険の長期契約の加入向きのタイプがあることも把握しておきましょう。ここでは、自動車保険の長期契約の加入に向いている人について解説します。

代理店型で保険料を抑えたい人

代理店型の保険会社で契約していて、保険料を抑えたいと考えている人は、長期契約に向いている人といえるでしょう。長期契約ならば保険料の変動がなく、一括払いの割引などもあるため、トータルで見た保険料のコスト削減が期待できます。

契約更新の手間を減らしたい人

自動車保険の契約更新の手間を減らしたい人も、長期契約に向いている人に挙げられます。自動車保険の契約更新は一部特約を除き、毎年行わなければならないため、多忙な人には負担になる可能性があります。

長期契約ならば、契約更新は3年や5年ごとなので、大きな負担にはならないでしょう。契約更新の際には、他社との比較・検討を改めて行いたいところです。

長期契約の途中で解約して乗り換えることはできる?

自動車保険の3年契約であっても1年契約と同様に、契約期間の途中で解約することは可能です。また、途中解約後に他社への乗り換えもできます。解約する場合は契約している保険代理店または保険会社に解約する旨を連絡してください。

ただし、乗り換えの場合、始期応当日(例えば9月1日に契約開始の場合、2年目や3年目などの9月1日)での乗り換えでないと等級の進みの面で不利になるのでご注意ください。例えば、契約開始時が6等級で1年10か月後に解約して他社に乗り換えた場合、乗り換え後の等級は7等級です(解約まで無事故の場合)。そして、8等級に上がるのは2ヵ月後ではなく、乗り換えてから1年間無事故で経過した後となります。

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まとめ

長期契約の自動車保険は事故後に等級がすぐに下がらない、更新の手間が軽減される、保険料の改定で値上げがあってもすぐには反映されないといったメリットがありますが、値下げ方向など有利な改定もすぐに反映されない、代理店型しか取り扱っていないなどのデメリットもあります。代理店型の自動車保険はダイレクト型の自動車保険よりも割高の傾向にあるため、より安い保険料を目指すのであれば1年契約しかありませんがダイレクト型にも目を向けるべきでしょう。

どこの保険会社がよいのか探す場合、自動車保険一括見積もりサービスを利用するのが便利です。複数社の見積もりが一度に取れるので、比較・検討がしやすくなります。ぜひ、インズウェブの「自動車保険一括見積もりサービス」をお試しください。

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