任意保険
自賠責保険の上乗せ補償である任意保険
任意保険とは言葉の通りで、任意に加入する自動車保険のことです。但し、任意にも拘らず日本では自動車保有者の80%以上の方が任意保険か任意共済に加入しているというデータがあり、 ほとんどの方が自賠責保険と任意保険の2つの保険に加入しているのが実状です。
自賠責保険では、相手が死傷した場合しか補償はされません。つまり、相手の物に対する賠償というのは任意保険に加入していない場合は、全て自腹で払うことになります。保険が自由化されるまでは、各社同一の商品を提供していましたが、自由化により各社独自の商品・独自のサービスを打ち出すようになりました。
任意保険にはどんな種類があるか
任意保険にはどんな種類があるかというと、主に下記の7種類があります。
- 1.対人賠償保険
- 他人にケガをさせてしまったり、死亡させてしまった場合を対象とした保険。
- 2.対物賠償保険
- 他人の車や壁、ガードレールなど、物を破損させてしまった場合を対象とする保険。
- 3.自損事故保険
- 他の誰も巻き込まずに、自分だけで起こした単独事故の場合に適用される保険。
- 4.無保険者傷害保険
- 相手が対人賠償保険に加入していない場合や、加入していても保険金が少なく、賠償金を支払う能力が無い場合に適用される保険。
- 5.搭乗者傷害保険
- 運転手を含む、すべての同乗者を対象とした、ケガや死亡した場合に支払われる保険。
- ※保険会社によっては売り止め
- 6.車両保険
- 自分の車が破損した場合を対象とした保険。
- 7.人身傷害補償保険
- ケガをした場合の治療費等を、自身の過失部分も含めて全額負担してもらえる保険。
任意保険の付帯サービス
任意保険には、保険会社独自の様々なサービスが用意されています。 例えば車が故障した時に助かるロードサービスも、レッカーのけん引を受けることができる距離が15kmまで無料だったり、 35kmまで無料だったりと、保険会社によってサービス内容が変わってきます。また、保険会社によっては車両保険の付帯が条件でロードサービスが用意されている場合があります。 基本保険料に少しの保険料をプラスして「特約」を付けると、さらに幅広い補償やサービスを受けることができます。
初めから付帯している内容で任意保険をそのまま契約するより、 いろいろな保険を自由に組み合わせて自分にぴったりな自動車保険を申し込むことも可能です。 細かい点を注意しないと実はあまり役に立たない任意保険になっていたりすることもありますので、 十分に内容を確認してご加入してください。
詳細につきましては各保険会社または代理店に必ずご確認ください。


