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自動車保険料に車の排気量は関係ある?

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車の排気量が大きいほど自動車税の税率も高くなります。それでは自動車保険料はどうなのでしょうか。排気量の大きい車はイメージとして自動車保険料も高そうですが、自動車保険料に車の排気量は関係あるのでしょうか。

自動車保険料は排気量では決まらない

自動車保険料は自動車税のように排気量によって直接的に金額が決まるということはありません。車による保険料の差異は車の型式ごとに基づいた「型式別料率クラス」の影響によるものです。事故の統計データから、事故率が高く保険金が多く支払われるような車は保険料が高く、逆に保険金があまり支払われない車は保険料が安くなっています。型式別料率クラスは1~17の17段階(軽自動車は1~3の3段階)に分かれていて、リスクの低い車ほど料率クラスが低く、したがって保険料も安くなっています。

つまり、排気量が大きくても事故率が低くて保険金の請求額も少ないという場合は保険料は安く、排気量が小さくても事故率が高くて保険金の請求額も大きいという場合には保険料が高くなるのです。

自動車保険の型式別料率クラスとは何?
自動車保険の保険料は一般に保険金の支払の可能性が高いほど高くなります。数多くの自動車の中で保険金の支払実績が多い自動車と少ない自動車というものが存在してきます。そこに保険料の差をつけるのが型式別料率ク ...

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型式別料率クラスの例

型式別料率クラスが実際にどのようになっているのか、損害保険料率算出機構が算出した型式別料率クラスを紹介します。なお、保険会社は損害保険料率算出機構が算出した料率クラスを参考にしますが、必ずその数字を採用しなければならないというわけではありません。実際に適用される料率クラスについては契約する保険会社にご確認ください。

型式別料率クラス(保険始期2020年1月1日~12月31日)
トヨタ
パッソ
(M700A)
日産
ノート
(E12)
BMW
1シリーズ
(1A16)
トヨタ
プリウス
(ZVW50)
三菱
デリカD:5
(CV1W)
日産
スカイライン
(RV37)
排気量996cc1,198cc1,598cc1,797cc2,267cc2,997cc
対人776798
対物777898
傷害567777
車両55139911

排気量が大きいほど料率クラスも高めというような傾向が見えます。排気量の大きい車はエンジンのパワーが大きく加速性能もよくなります。そのあたりが対人賠償や対物賠償の料率クラスにつながっているのではないかと思います。また、排気量の大きい自動車は車両そのものも大きくなり、車両価格が高額になります。事故を起こしたときの修理費用も高額となり、車両料率クラスが高くなるのにつながります。

しかし、BMWの1シリーズ(1A16)のように排気量が大きくなくても車両料率クラスが大きい車もあります。外車は修理部品の輸入が必要だったり工賃が高くついたりして修理費用が高いので、それに伴って保険金の請求額も高くなり、結果として車両料率クラスも高くなっているのです。

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排気量によって自動車税はどう違う?

自動車保険料は排気量と直接的には関係ありませんが、排気量によって納めなければならない自動車税の額は変わります。排気量ごとの自動車税率を紹介します。

自家用乗用車の自動車/軽自動車税率
排気量2019年9月30日以前登録2019年10月1日以降登録
1,000cc以下29,500円25,000円
1,000cc超 1,500cc以下34,500円30,500円
1,500cc超 2,000cc以下39,500円36,000円
2,000cc超 2,500cc以下45,000円43,500円
2,500cc超 3,000cc以下51,000円50,000円
3,000cc超 3,500cc以下58,000円57,000円
3,500cc超 4,000cc以下66,500円65,000円
4,000cc超 4,500cc以下76,500円75,500円
4,500cc超 6,000cc以下88,000円87,000円
6,000cc超111,000円110,000円
軽自動車10,800円10,800円

※2019年4月1日現在の法令に基づいたものです。

2019年10月以降の登録車は全排気量で自動車税率が下がっています。引き下げ額は排気量が小さいほど大きくなっています。維持費という面では排気量は小さいほうが有利でしょう。

まとめ

車の排気量と自動車保険料は直接的には関係しません。車による自動車保険料の違いは型式別料率クラスによるものです。型式ごとに事故の統計データから事故率が高かったり保険金の請求額が大きかったりする車の保険料が高く、事故率が低かったり保険金の請求額が小さかったりする車の保険料が安くなっています。排気量が小さくても料率クラスが高いということもあるので、維持費をできるだけ抑えたいという場合は損害保険料率算出機構のサイト上にある型式別料率クラス検索などを参考にしてみるとよいでしょう。

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