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中古車の購入に必要なものは?どこで取得するかも紹介!

投稿日:2022年4月5日 更新日:

中古車を購入する際にはさまざまな書類や印鑑などの用意が必要となります。どのようなものが必要となるのか、また、それらはどこで手に入れることができるのかについて紹介します。事前に用意できるものは用意しておいて直前で慌てないようにしましょう。

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中古車の購入に必要なものは?

中古車の購入に必要なものは普通車と軽自動車とで変わります。それぞれについて紹介します。

普通車の場合

中古の普通車を購入するときに必要なものとその交付元は以下の表の通りです。

必要なもの交付元
実印
印鑑登録証明書
(発行後3か月以内のもの)
役所
コンビニのマルチコピー機(マイナンバーカード必要)
車庫証明書警察署
委任状販売店
自動車検査証(車検証)販売店
自賠責保険証明書販売店

実印

実印とは、市区町村の役所に登録した公的に認められた印鑑のことです。まだ登録していない場合は先に印鑑登録を行う必要があります。

印鑑登録を行う場合に必要なものと流れは以下の通りです。自治体によって異なる場合があるので、正確な内容は各自治体のホームページなどをご確認ください。

印鑑登録に必要なもの
  • 登録する印鑑
    (ゴム印など変形しやすいものは認められない場合があるので実印用として販売されているものが望ましい)
  • 本人確認書類(有効期限内のもの)
    ※マイナンバーカード、運転免許証、パスポート、在留カードなど
登録の流れ
  1. 登録に必要なものを持って市区町村の役所の担当窓口で申請する
  2. 後日、本人の住所へ「照会書」が郵送される
  3. 照会書にある「回答書」の欄に本人が自署・押印(登録する印鑑)をする
  4. 照会書・回答書と本人確認書類、印鑑を役所の担当窓口に持参する

※登録申請時に本人が手続きをし、本人確認書類として有効期限内の官公署発行で写真が貼付された証明書(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)を提示した場合は本人の意思の確認のための2.以降を省略して即日で登録が可能です。

印鑑登録証明書

市区町村役所に印鑑登録証(カード)を持参するか、コンビニのマルチコピー機でマイナンバーカードを利用して取得することができます。発行してから3か月以内のものが必要となるので、あまり早く発行しすぎないように気を付けてください。

車庫証明書

正確には自動車保管場所証明書といい、自動車の保管場所があることを証明する書類です。自動車を購入し、登録する際に必要となります。販売店に取得の代行をお願いすることもできますが、代行費用として1万~2万円程度かかります。自分で取得する場合の手順は以下の通りです。

  1. 車庫のある場所を管轄する警察署へ行き、申請書類を受け取る(販売店にある場合も)
  2. 申請書類を作成し、警察署へ申請に行く
  3. 3~7日後に発行の準備ができるので警察署に取りに行く

自分で車庫証明を取れば代行費用を浮かすことができますが、少なくとも平日に2回(申請と受取)警察署に行く必要があります。

なお、普通車の場合は基本的に車庫証明書が必要となりますが、一部の村などでは不要としている自治体もあります。

委任状

自動車の名義変更などの手続きを販売店に代行してもらうのに必要となります。書類自体は販売店が用意しますので、契約時に署名し実印を押します。

自動車検査証(車検証)

自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。中古車販売店が保管しているので事前に自分で用意する必要はありません。購入後は名義変更の後、購入者に渡されます。使用者欄が自分の名前になっているかしっかりと確認しましょう。ローンを組まずに全額支払った場合は所有者も自分の名前になります。

任意保険の加入時は車検証に書かれている情報が必要となるので契約時にコピーをもらっておくと安心でしょう。

自賠責保険証明書

法律により加入が義務付けられている自賠責保険への加入を証明するものです。中古車販売店が用意するので購入者が事前に用意する必要はありません。購入後は名義が変更されているか確認しましょう。

軽自動車の場合

中古の軽自動車を購入するときに必要なものとその交付元は以下の表の通りです。

必要なもの交付元
住民票の写し役所
コンビニのマルチコピー機(マイナンバーカード必要)
印鑑(認印でも可)
委任状販売店
自動車検査証(車検証)販売店
自賠責保険証明書販売店
車庫証明書(必要な場合)警察署

住民票の写し

住民登録のある自治体の役所やコンビニのマルチコピー機でマイナンバーカードを利用して取得することができます。

委任状

自動車の名義変更などの手続きを販売店に代行してもらうのに必要となります。書類は販売店側で用意するので購入者が用意する必要はありません。

自動車検査証(車検証)

自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。中古車販売店が保管しているので事前に自分で用意する必要はありません。購入後は名義変更の後、購入者に渡されます。使用者欄が自分の名前になっているかしっかりと確認しましょう。ローンを組まずに全額支払った場合は所有者も自分の名前になります。

任意保険の加入時は車検証に書かれている情報が必要となるので契約時にコピーをもらっておくと安心でしょう。

自賠責保険証明書

法律により加入が義務付けられている自賠責保険への加入を証明するものです。中古車販売店が用意するので購入者が事前に用意する必要はありません。購入後は名義が変更されているか確認しましょう。

車庫証明書

正確には自動車保管場所証明書といい、自動車の保管場所があることを証明する書類です。自治体によって必要か不要か変わりますのでお住いの自治体にご確認ください。都心部や人口の多い地域では必要となる傾向にあります。

取得が必要な場合、車庫のある場所を管轄する警察署で取得できます。販売店に代行を依頼することもできますが、代行費用として1万~2万円程度かかります。自分で取得する場合の手順は普通車の項目をご確認ください。

売却(下取り)も行う場合に必要なものは?

中古車を購入する際に、今乗っている車を下取りに出す場合は売却のために必要な書類も用意する必要があります。どのようなものが必要か確認しておきましょう。

普通車の場合

必要なもの交付元
実印
印鑑証明書役所
コンビニのマルチコピー機(マイナンバーカード必要)
自動車検査証(車検証)購入時に交付
自賠責保険証明書購入時に交付
リサイクル券購入時に交付
自動車税納税証明書(不要な場合もあり)納税後、交付
(支払方法によっては交付されないので、交付されておらず必要な場合は都道府県の税事務所に申請)
譲渡証明書販売店
委任状販売店

軽自動車の場合

必要なもの交付元
自動車検査証(車検証)購入時に交付
自賠責保険証明書購入時に交付
軽自動車納税証明書役所
印鑑(認印可)
リサイクル券購入時に交付
住民票の写し(販売店による)役所
コンビニのマルチコピー機(マイナンバーカード必要)

任意保険の手続きも忘れずに!

任意保険は自賠責保険と違って任意加入の保険ですが、自賠責保険だけだと事故時に不十分なことも多いので任意保険にも加入しておきたいところです。

新規加入する場合は納車までに加入の手続き、すでに契約のある場合は納車までに車両入替の手続きを行い、納車日から任意保険の補償が開始されるようにしましょう。契約に必要な内容は車検証に記載されていますので契約時にコピーさせてもらえないかお願いするとよいでしょう。

また、任意保険を販売している保険会社は数多くあります。販売店から任意保険の営業を受けることもあると思いますが、その場で決めてしまわずに一括見積もりサイトなどを利用して比較をすることをおすすめします。そうすることで保険料・補償内容ともに納得のいく任意保険を選ぶことができるでしょう。

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まとめ

中古車を購入する際にはさまざまな書類が必要です、特に、普通車の場合は実印と印鑑登録証明書が必要となりますので、印鑑登録をしていない場合は早いうちに印鑑登録を行っておきましょう。また、車庫証明書など自治体によって必要なのか不要なのか変わる書類もあります。そうしたところで分からないことがあれば中古車販売店にどんどん聞いてみましょう。

まだどこで購入するか決めていない場合は中古車比較サービスを利用するのが便利です。ご希望の車を取り扱う販売店を簡単に探せます。中古車とはいえ安くはない買い物なので、ぜひ利用して希望する条件にあった中古車を見つけましょう。

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堀田健太

著者情報

堀田 健太
東京大学経済学部金融学科を卒業後、2015年にSBIホールディングス株式会社に入社、インズウェブ事業部に配属。以後、一貫して保険に関する業務にかかわる。年間で100本近くの保険に関するコンテンツを制作中。

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