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高齢者の自動車保険料は高くなる?見直しのポイントは!?

投稿日:2019年5月10日 更新日:

高齢者ドライバーによる交通事故のニュースがメディアで大きく報道される事が増えてきています。高齢化に伴って、高齢者ドライバーは今後も更に増える事が予想されています。高齢者の自動車保険料は事故率の関係で40代や50代などより高く設定されています。。保険料を安くするポイントを抑えて上手に自動車保険に契約しましょう。

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記名被保険者の年齢が関係している!?

自動車保険は事故率の統計により、若年層の事故率が高いことから10代や20代の保険料が高くなっています。運転者の年齢条件は、各保険会社の規定により、段階的に設定されており、年齢が上がるにつれて保険料の割引率も高くなります。

しかし、昨今では高齢者の交通事故も目立つようになってきたことから、年齢条件の30歳以上の補償の中で更に記名被保険者の年齢条件で細分化され保険料を決定しています。高齢者は等級が高い場合が多く、等級での割引も多く受けているケースが多いです。事故リスクの高い高齢者の保険料が安いままだと保険会社も赤字になってしまいます。そのため、記名被保険者の年齢条件では60歳以上で保険料を高く設定し年齢層での事故リスクを保険料に反映する仕組みになっています。

運転者の年齢条件

該当の自動車を運転する人の年齢制限です。運転する人の最若年齢が上がれば保険料は安くなります。

運転者の年齢条件全年齢
21歳以上
26歳以上
30歳以上
35歳以上

(年齢条件は保険会社によって異なります)

記名被保険者の年齢に注目!

記名被保険者は、主に該当の車を運転する人となります。30歳以上は、運転者の年齢条件を記名被保険者の年齢条件で更に細分化しています。年齢別の事故率より60歳以上の保険料は高く設定されています。

記名被保険者の年齢条件29歳以下
30~39歳
40~49歳
50~59歳
60~69歳
70歳以上
運転者の年齢条件って何?
10代、20代は他の年代と比べて事故の当事者となる確率が高いことが統計データよりわかっています。運転者の年齢条件で自動車保険の補償の範囲に入る下限の年齢をあげることによって、事故を起こす確率が小さくな ...

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初めてでも20等級でも保険料が安くなるかも!?

高齢者ドライバーの保険料見直しポイント

年齢が上がると自動車保険の保険料は高くなってしまいますが、万が一の事故リスクに備えて自動車保険に契約しておく事は大切でしょう。高齢者の交通事故は被害が大きくなる傾向にあります(警察庁_ 高齢運転者による死亡事故に係る分析)。年齢が上がったタイミングで補償内容をしっかり見直し自分に合った補償内容で契約する事を心がけましょう。

見直しのポイント

運転者限定の範囲を見直そう

同居していた子供が独立し別居となった時や結婚を機に別居となった場合などは、運転者の範囲を見直しましょう。運転者が限定されているほど保険料は安くなります。

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走行距離を見直そう

自動車保険の多くは年間走行距離によっても保険料が変わります。同じ保険会社で更新契約をする場合などは、昨年の実績をもとに保険料を出すところが多いです。 新規の契約においても、1年間の予定走行距離を告知し、どれだけ車を利用するかという事は、保険料決定の要因の1つとなります。

年間走行距離が少なければ、事故に遭う可能性も低いという考え方から保険料は安く設定されています。逆に年間走行距離が多ければ、事故に遭う可能性が高く保険料も高くなるという事です。年齢が上がり、車を利用する用途が減った場合などは、走行距離も見直しのポイントとなります。

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特約を見直そう

自動車保険の契約で基本補償にプラスして特約を契約されている方も多いのではないでしょうか。保険会社では主契約の基本補償をより充実させるために特約を用意し各社特色を出しています。特約をたくさんつけていると当然保険料も高くなります。特約の内容を見直し本当に必要かどうかご家族で話し合いましょう。

まとめ

日本の高齢化が急速に進んでいる事もあり、高齢者ドライバーは今後も更に増えていく事が予想されています。近年、ニュースなどのメディアで高齢者ドライバーによる交通事故が大きく話題になる事が増えてきましたが、交通事故の統計では、いまだ高齢者ドライバーより若年層の方が事故率が高いです(警察庁「令和4年中の交通事故の発生状況」)。しかし、高齢者ドライバーの交通事故は重大事故につながりやすい傾向があるようですので、車のハンドルを握るときには十分に注意して運転しましょう。少しでも不安があるときは運転を中止する事も大切です。

60歳以上になると自動車保険も年齢によって保険料が高くなります。しかし、自分に合った補償と車の利用方法を見直し、自動車保険の契約を行う事で保険料を抑える事は可能です。保険料が上がったタイミングでの見直しには、一括見積もりサイトなどを利用し保険料の比較してみてはいかがでしょうか。

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