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車の擦り傷程度でも自動車保険は使える?

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ちょっとした不注意で車にこすり傷をつけてしまった、あるいはイタズラなどで擦り傷をつけられてしまったというとき、大したことがない傷でも自動車保険を使うことはできるのでしょうか?また、何か注意点はあるのでしょうか?

擦り傷でも車両保険は使える

擦り傷程度の傷であっても車両保険は使うことができます。ただし、契約している車両保険の種類や擦り傷がついた原因などによっては車両保険を使えないこともあります。注意すべきなのは車両保険がエコノミー型の場合と免責金額を高めに設定している場合です。

エコノミー型の場合

車両保険は多くの保険会社で一般型と補償範囲を狭くする代わりに保険料が安いエコノミー型とがあります。エコノミー型の場合、イタズラで傷をつけられたというようなときは補償の対象となりますが、自損事故でこすってしまったというときは補償の対象外となります。また、エコノミー型ではほかに当て逃げの場合も補償を受けられません。どのような場合に補償を受けられるのかしっかりと確認しておきましょう。

一般エコノミー
車やバイクとの事故
(相手が判明している場合)
当て逃げ(相手不明)×
自転車との衝突・接触×
電柱・建物などとの衝突や接触
(単独事故)
×
転覆・墜落×
火災・爆発・台風・洪水・高潮など
盗難・いたずら・落書き
窓ガラスの損害・飛び石による損害
地震(津波や地震起因の火災含む)・噴火××
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免責金額を高めに設定している場合

車の損害額(修理費用)が設定している免責金額以下の場合は補償を受けることができません。免責金額というのは保険を使うときの自己負担金額のことです。例えば、免責金額が5万円で修理費用が50万円の場合、5万円は自己負担をして残りの45万円が保険金として支払われます。そして、修理代金が免責金額以下の場合には全額自己負担となります。免責金額が10万円、修理代金が8万円というような場合は全額自己負担です。

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車両保険を使うと等級ダウン

擦り傷でも車両保険を使うことはできますが、注意が必要なのは車両保険を使うと翌年度の等級が下がって保険料が上がってしまうことです。自損事故や当て逃げの場合は翌年度の等級が3等級ダウンして事故有係数適用期間が3年加算されます。イタズラの場合は翌年度の等級が1等級ダウンして事故有係数適用期間が1年加算されます。

擦り傷の場合、程度にもよりますが、あまり修理費用はかからないということが多いと思います。そうすると車両保険で補償される金額よりも翌年度以降の保険料の値上がりのほうが高くなってしまうということもあるのです。その場合、総合的に考えると車両保険を使わずに自腹で修理をした方が得ということになります。

しかし、自分ではなかなか翌年度以降の保険料がどうなるのかわからないと思います。自分で保険料の値上がりと修理代金のどちらが高くなるのか判断できないという場合は契約している保険会社に保険を使った場合の保険料について試算を依頼してみましょう。そうすれば、車両保険を使うべきか否かの判断がしやすくなると思います。保険会社に連絡したら必ず保険を使わなければならないということはないので安心してください。

擦り傷は放置しても大丈夫?

擦り傷ぐらいであれば修理代ももったいないので放置してしまおうと考える人もいるかもしれません。しかし、擦り傷を放置しておくと車の劣化を早める原因となってしまいます。車は塗装によって車体の酸化を防いでいますが、擦り傷によって塗装がはがれるとそこから車体に使われている鉄の酸化が始まって劣化が進んでいきます。放置している間に雨が降ったり汚れがたまったりするとさらにさび付きやすくなります。すると少額で済むはずだった修理費用が高くなることも考えられます。

傷が深い場合は数万円以上の修理費用が掛かりますが、ちょっとした擦り傷程度であれば数千円で修理できることもあります。大切な車に長く乗るためにも、擦り傷は放置せずに早めに直すようにしましょう。

まとめ

擦り傷程度の傷であっても車両保険を使うことは可能です。ただし、エコノミー型で自損事故の場合など車両保険を使えない場合もあります。また、修理費用としてかかる金額によっては車両保険を使わない方が得となる場合もあります。自分ではわからない場合は保険会社に保険料の値上がりを試算してもらうとよいでしょう。

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