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車のガラスが割られたら自動車保険は使える?

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先日、愛知県豊明市で女性が運転する車のフロントガラスがたたき割られる事件が発生しました。事件の内容やドライブレコーダーの映像が驚きとともに広がりましたが、あのような事件ほどではなくてもいたずらや車上荒らし目的、あるいは飛び石で車のガラスを割られるというのは珍しいことではありません。もし、車のガラスが割られてしまった場合、自動車保険は使うことができるのでしょうか。

車両保険に加入していれば使える

車のガラスを割られてしまったという場合、自動車保険の車両保険を使うことができます。そもそもガラスを割った相手が分かっているのであればその相手に損害賠償請求するのが基本です。しかし、相手が分からない場合や支払いに応じなかったり支払能力がなかったりする場合は車両保険が使えます。自動車保険に加入していても車両保険は付けていないという場合は、残念ながら相手が判明して支払いに応じてくれるのを祈る必要があります。

車両保険には一般型と補償範囲が限定されたエコノミー型(車対車+限定A)とがありますが、いたずらや飛び石などで窓ガラスが割られたしまったという場合は一般型でもエコノミー型でも補償対象となります。

被害に遭ったらまずは警察に届け出を

車のガラスを割られる被害に遭った場合はまずは警察に届け出をしましょう。自動車保険を使う際に被害の証明として必要となる場合があります。また、事件性があって犯人が捕まった場合に連絡がスムーズになります。

警察に届け出た後は保険会社に連絡しましょう。最終的に車両保険を使わなくても保険料の値上がりの試算など自分一人ではわかりづらいことも相談することができます。

車両保険を使う場合の注意点

車のガラスを割られて車両保険を使う場合の注意点を紹介します。

翌年度の等級が下がる

車両保険を使うと翌年度の等級が下がります。ガラスを割られたという場合はいたずらや車上荒らし、飛び石のいずれの場合でも1等級ダウンで済みますが、翌年の保険料が高くなってしまいますし、等級の進みが遅くなってしまいます。

修理にかかる費用が数万円の場合などでは保険料の値上がりを考えると車両保険を使わない方が得となる場合もあります。自分で判断がつかない場合は保険会社に相談してみましょう。

免責金額分は自己負担が必要

車両保険の免責金額が0円でない場合、免責金額分は自己負担が必要となります。保険金として支払われるのは、修理代金から免責金額を除いた金額です。例えば免責金額が5万円、修理代が10万円の場合、保険金として支払われるのは10万円から免責金額の5万円を除いた5万円です。この場合、修理代が5万円以下であれば保険金は支払われません。

なお、車両保険の免責金額は1回目の車両事故と2回目以降の車両事故での金額の組み合わせで選択します。例えば、0-10万円の場合、1回目の車両事故の免責金額は0円で2回目以降の車両事故の免責金額は10万円です。免責金額を大きくするほど保険料は安くなりますが、いざという時の自己負担額は上がります。保険料とのバランスを考えて免責金額を決めるようにしましょう。

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相手が分かっているのなら弁護士費用特約も一つの手

いたずらなどで車のガラスを割った犯人が誰だか特定できているものの、相手が損害賠償の支払いに応じてくれないという場合、あきらめて車両保険を使う前に弁護士費用特約を使って、弁護士を通して相手と交渉してみるのも一つの手です。

なぜかというと、弁護士費用特約のみの利用であれば自動車保険の等級が下がらないからです。車両保険を使った場合、前述の通り等級が下がって保険料が上がってしまいます。車両保険を使うよりも時間がかかってしまうかもしれませんが、相手が悪いのに自分だけ損をするのは納得がいかないという場合は弁護士費用特約の利用も考えてみましょう。なお、弁護士費用特約を利用するという場合は事前に保険会社に連絡するようにしましょう。

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まとめ

車のガラスを割られてしまったという場合、自動車保険に車両保険をつけていれば一般型でもエコノミー型でも車両保険を使うことができます。ただし、翌年度の等級が1等級ダウンしてしまうので修理代が数万円で済む場合などは車両保険を使わない方がお得となることもあります。もし相手が特定できていて、相手が支払いに応じないという場合は車両保険ではなく弁護士費用特約の利用を考えてみてもよいかもしれません。弁護士費用特約のみの利用であれば等級が下がらないからです。いずれにしても、被害に遭ってしまったら警察に届け出て保険会社に連絡するようにしましょう。

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