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【50代の自動車保険選び】保険料相場と選び方のポイント

投稿日:2022年5月18日 更新日:

一般に自動車保険料は事故を起すリスクが高い層の保険料が高く、逆に事故リスクが低い層の保険料は安く設定されています。事故率は若年層が高い傾向にあり、保険料は、20代、30代と年齢が上がるにつれて徐々に下がり、40代から50代が最も低いです。50代は事故率が低く、等級も進んでいることから自動車保険の割引も高いですが、それでも年間で数万円はかかる家計の中で安くなればうれしい出費です。50代は子供が車を運転し始めるという人も増える年齢です。充実した補償で賢く自動車保険に契約するためのポイントを紹介します。

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50代の自動車保険料の相場

50代の自動車保険料はどれくらいなのでしょうか?参考までに、当サイト「インズウェブ」の自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2022年4月~2023年3月)から調査した記名被保険者の年齢代別の保険料の平均を紹介します。等級や契約車両、希望する補償内容などが異なるユーザーの調査結果なのであくまでも参考にとどめるようにしてください。

記名被保険者の始期日年齢車両保険なし車両保険(一般)
18歳~20歳169,054円/年339,442円/年
21歳~25歳79,180円/年147,333円/年
26歳~29歳44,599円/年80,108円/年
30代30,842円/年56,153円/年
40代29,511円/年54,464円/年
50代28,036円/年54,220円/年
60代25,937円/年49,362円/年
70歳以上31,831円/年56,123円/年
【年齢代別】自動車保険料の平均・相場(年額・月額)はいくら?
自動車を運転するのであれば自動車保険が必須と言ってもよいほどですが、毎年毎年保険料がかかるものなので、皆がどれくらいの保険料を払っているのか気になるところです。もちろん、補償内容などで保険料は変わるも ...

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50代で安い自動車保険はどこ?

50代で安い自動車保険ランキング

保険料の安い50代ですが、それでもその他の出費や老後資金を考えるとできるだけ安い保険会社と契約したいものです。50代のインズウェブの自動車保険一括見積もりサービス利用者に、見積もりを取った中で最も安い保険会社はどこだったかアンケート調査をした結果をランキング形式で紹介します。
→年齢等を区切らない全体のランキングはこちら

契約している保険会社を変更する場合

すでに自動車保険に加入していて、満期を迎えるタイミングで乗り換える場合を想定しています。

順位保険会社会社概要口コミ
1🥇SBI損保会社概要へ口コミへ
2🥈チューリッヒ保険会社概要へ口コミへ
3🥉セゾン自動車火災保険-口コミへ

アンケートで最も票を集めたのはSBI損保でした。2位:チューリッヒ保険、3位:セゾン自動車火災保険(おとなの自動車保険)と、ダイレクト型の自動車保険がトップ3に並んでいます。保険料が安くなりやすい条件がそろっているので代理店型でもあまり高くはなりませんが、ダイレクト型に変更することで更なる節約を見込めます。

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新規に契約する場合

今まではカーシェアやレンタカーなどで済ませてきたものの自分の車が必要になった場合や子供が免許を取って車を購入するので自分の等級を譲った場合を想定しています。

順位保険会社会社概要口コミ
1🥇チューリッヒ保険会社概要へ口コミへ
2🥈SBI損保会社概要へ口コミへ
3🥉アクサダイレクト会社概要へ口コミへ

こちらも3社ともダイレクト型の自動車保険となりましたが、順位は異なっています。このように、契約の条件が異なると保険料が安い会社も変わるので、自分の条件で見積もりを取って比較してみることが大切です。

50代で安い自動車保険を一括見積もり!


アンケート概要
  • 対象:2022/10/1~2023/3/31にインズウェブの自動車保険一括見積もりサービスを利用した方
  • 調査方法:Webアンケートをメールで送付
  • 回答者数:3,383名(うち、50代は1,433名)

ダイレクト型はなぜ代理店型よりも安い?

新規に契約する場合、乗り換える場合ともにダイレクト型自動車保険がトップ3を独占したように、代理店型自動車保険よりもダイレクト型自動車保険の方が保険料が安い傾向にあります。これは、代理店型自動車保険は保険代理店を通して保険を契約するのに対して、ダイレクト自動車保険は保険会社と直接契約することに起因します。ダイレクト型自動車保険は間に代理店を挟まないので、代理店手数料などがかからない分、保険料を安くすることができるのです。

現在、保険代理店を介して契約する代理店型自動車保険に契約しているのであれば、主にインターネットで契約するダイレクト型自動車保険(ネット型自動車保険、通販型自動車保険)に変更するだけで保険料を安くできるかもしれません。

代理店手数料と社費を大幅に圧縮

ネット自動車保険はなぜ安い?デメリットはある?おすすめの選び方も紹介!
+ 30秒の動画で記事の概要を確認! テレビCMなどでもネット自動車保険の広告をよく見かけるようになってきました。ネット自動車保険は「ダイレクト型」、「通販型」などとも呼ばれますが、「代理店型」の自動 ...

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ダイレクト型への変更で保険料が安くなる!

50代の自動車保険の選び方のポイント

50代になり、自分だけが運転する場合や50代夫婦のみの運転の場合は、運転者の範囲が適切に設定されているか確認してみましょう。また、50代は子供が成長し子供も親の車を運転するというケースが増えてきます。子供を補償範囲に加える際にも自動車保険の補償について見直しを行うとよいでしょう。

運転者の範囲を適正に!

子供が親の車を運転するような場合は、運転者限定の範囲を見直しを行い子供の運転中の事故に備えておく必要があります。
※「家族限定>」が廃止となっている保険会社もあります。その場合は「限定なし」を選択します。

補償される運転者の範囲
本人限定本人・配偶者限定家族限定限定なし
(1) 記名被保険者
(2) (1)の配偶者×
(3) (1)または(2)の同居の親族××
(4) (1)または(2)の別居の未婚の子××
(5) (1)または(2)の別居の既婚の子×××
(6) 上記以外(友人・知人など)×××
保険料安い ⇔ 高い

※親族とは「6親等以内の血族」「配偶者」「3親等以内の姻族」のことをいいます。
※未婚とは婚姻歴のないことをいいます。離婚して独身という場合には一般に未婚には当たりません。

自動車保険は運転者の限定で安くなる
自動車保険料を節約する方法の一つに、自動車保険に「運転者限定特約」をつけることがあります。だれが運転してもよい状態から運転する人を限定することでリスクを減らし、結果として保険料を安くすることができるの ...

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年齢条件の範囲を適正に!

子供も親の車を運転するというケースでは、子供が親と同居している場合は、自動車保険の年齢条件も子供も補償対象となるように設定しておく必要があります。

年齢条件が適用される範囲は記名被保険者(主に車を運転する人)と配偶者および同居の親族です。家族内の運転する人の中で一番若い人に合わせて設定します。

【年齢条件の適用範囲】

  1. 記名被保険者
  2. 記名被保険者の配偶者
  3. 1・2の同居の親族
  4. 1~3いずれかの方の業務に従事中の使用人
限定する範囲運転する人の年齢保険料
20歳以下21歳~25歳26歳~29歳30歳~34歳35歳以上
限定なし高い↑保険料↓安い
21歳以上×
26歳以上××
30歳以上×××
35歳以上××××

年齢条件が適用される範囲は記名被保険者(主に車を運転する人)と配偶者および同居の親族です。家族内の運転する人の中で一番若い人に合わせて設定するとよいでしょう。

運転者の年齢条件って何?
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50代の自動車保険を安くするポイント

50代は運転歴も長く事故率が低いこと、等級も高いことが多く保険料が安い傾向にありますが、それでも、固定費として年間に数万円の支出となります。高くなった等級を免許証を取得した子供に譲ったり50代でも6等級からの契約で今よりも保険料を安くしたいという人もいるでしょう。そうした方に自動車保険料を安くするポイントを紹介します。

補償内容を見直す

当たり前のことですが、補償内容が手厚くなれば保険料も高くなります。必要以上に手厚い内容となっていないか、ほかの保険と重複していないかなど一度確認してみましょう。

対人賠償・対物賠償

対人賠償と対物賠償については万が一に備えてともに保険金額を無制限としておくのがよいでしょう。事故相手を死亡させてしまったり重い後遺障害を負わせてしまったりした場合、事故で店舗に突っ込んだり電車を止めてしまったりした場合などに非常に高額な損害賠償責任を負うことが予想されます。

人身傷害

保険会社によって保険金額を無制限に設定できることもありますが、対人賠償や対物賠償と違って必ずしも無制限にする必要はありません。ケガや死亡については生命保険などほかの保険でも備えられること、家族構成や年収によって必ずしも大きな金額は必要ないことなどが理由として挙げられます。

また、家族で車を複数台持っている場合は補償内容の重複に注意が必要です。人身傷害保険は一般的に、契約車両に搭乗中のみ補償されるタイプと歩行中やほかの車に搭乗中など契約車両搭乗中以外も補償されるタイプの2タイプがありますが、契約車両搭乗中以外も補償されるタイプのものはどれか1台に契約すれば十分です。ほかの車は契約車両に搭乗中のみ補償されるタイプで契約するのがよいでしょう。

50代の人身傷害保険の設定状況

当サイト「インズウェブ」の自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2022年4月~2023年3月)から調査した人身傷害保険の保険金額の選択割合を紹介します。

搭乗者傷害

自分側の死傷については人身傷害で保険金額を限度として実損額が補償されるので、保険料を安くしたいのであれば搭乗者傷害は削減対象です。大きな保険金額で契約している場合は人身傷害と搭乗者傷害の補償内容の違いを理解したうえで、搭乗者傷害の保険金額を減らしてみてはいかがでしょうか。

50代の搭乗者傷害保険の設定状況

当サイト「インズウェブ」の自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2022年4月~2023年3月)から調査した搭乗者傷害保険の保険金額の選択割合を紹介します。

車両保険

車両保険の有無が保険料に大きな影響を与えます。車両保険が不要であれば補償内容から外すことで保険料を安くできます。要・不要の判断基準としては、車の時価額、車のローン残高、貯蓄額、車以外の交通手段の有無があります。車両保険の保険金額は車の時価相当額で設定するので、古い車など時価額が低い車では十分な金額の車両保険をつけることができません。そうした状況では車両保険を外すことを検討してみましょう。ただし、車のローンがまだ残っている場合や貯蓄が少なくて修理費用や再購入費用を出せない場合などでは車両保険があった方がよいでしょう。個々の状況に合わせて必要性を考えてみましょう。

50代の車両保険の設定状況

当サイト「インズウェブ」の自動車保険一括見積もりサービスを利用したユーザー(2021年4月~2022年3月)から調査した車両保険の保険金額の選択割合を紹介します。

車両保険は必要?判断基準とつけない場合のデメリット
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車両保険が必要な場合で保険料を安くする手段としては、エコノミー型に変更する、免責金額を高く設定するといった方法があります。補償されないケースや一定の自己負担が必要なケースが出てきますが、こちらも検討してみるとよいでしょう。

車両保険の保険料を安くするには
対象の車両にもよりますが、自動車保険は車両保険の有無で保険料が大きく変わります。車両保険は必要だけど保険料を下げたいという場合はここで紹介する内容をもとに保険料を下げることができないか考えてみてくださ ...

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その他特約

人身傷害について補償の重複に注意するよう書きましたが、弁護士費用特約や個人賠償責任特約、ファミリーバイク特約についても補償内容の重複の可能性があります。いずれも記名被保険者の家族も補償範囲に含まれるので、複数台の車の保険で契約すると補償が重複してしまいます。いずれか1台の車の保険で契約するようにすると無駄を省けます。

ネット型(ダイレクト型)自動車保険を検討する

間に代理店を挟まない分、代理店型の自動車保険よりもネット型(ダイレクト型)の自動車保険の方が保険料が安い傾向にあります。顔を知った代理店の担当者にいろいろと相談したいというような方などには向きませんが、保険料を安くしたいのであればネット型の自動車保険も検討してみましょう。

ネット型の保険であっても分からない点を聞くことができないというわけではありません。コールセンターに電話したり、公式サイト上にあるチャットで質問したりすることで疑問を解消することができます。ただし、契約内容に他人の目が入りにくいので必要な補償内容での契約となっていなくても気づかない可能性があります。ネット型に限った話ではないのですが、契約前にはより気を付けて契約内容を確認するようにしましょう。

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自動車保険、代理店型とダイレクト型(通販型)の違いは?
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一括見積もりを利用する

先ほど代理店型よりもネット型の自動車保険の方が保険料が安い傾向にあることを紹介しましたが、ネット型の保険会社の中でも保険料に差はあります。また、どの契約内容でも常に保険料が一番安いような保険会社はなく、どこの保険会社が一番安いかは補償内容や契約条件によります。

自分が希望する補償内容で保険料が安い保険会社を見つけるには結局のところ各社の見積もりを取る必要があります。しかし、一社一社見積もりを取るのは面倒で時間がかかります。そこで役に立つのが自動車保険の一括見積もりサービスです。一度の情報入力で複数社の見積もりを取ることができます。一括見積もりを活用して自分の条件で保険料の安い保険会社を探しましょう。

まとめ

50代は事故率や等級などの関係で保険料が安い傾向にあります。子供が大きくなり親の所有する車を運転するような場合は子供も補償の対象となるように自動車保険を見直す必要があります。また、子供に等級を譲ったり、子供の独立により自分しか運転する人はいないなど状況の変化に応じた適切な補償内容に見直しを行うようにしましょう。

自動車保険料を効率よく安くするためには一括見積もりサービスを利用するのがおすすめです。一度の情報入力で複数の保険会社の見積もりを取れるので何社もの見積もりを個別に取る手間が省けます。ネット型はネット型とひとくくりにされがちですが、保険会社ごとに差異はあるのでぜひ一括見積もりを利用して自分に合った自動車保険を見つけましょう。

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(注)当ページは自動車保険に関する一般的な内容を記載しています。個別の保険会社に関する内容は各保険会社様へお問い合わせください。

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