自動車保険業界ニュース

三井住友海上、高齢者ドライバー向けの安全運転啓発ツールを作成(2015/09/18)

 三井住友海上は、高齢者ドライバーの安心・安全なカーライフをサポートするため、10月から安全運転啓発ツール「まごころドライブ(冊子)」の配布と、「くるま撮リック(Webコンテンツ)」の提供を開始する。
 交通事故件数に占める高齢者ドライバーによる事故の割合は年々増加しているが、その原因の1つとして、視力の低下が挙げられる。同社は、様々な視力の中から、加齢とともに衰えやすい、奥行きを把握する視力である「深視力」に着目し、同ツールを開発した。高齢者ドライバーの深視力についての理解を深めてもらうことで、交通事故における被害の防止・軽減に寄与していくとしている。
 「まごころドライブ」は、「視力の低下が引き起こす事故事例」「深視力の紹介」などを収録した高齢者ドライバー向けの冊子。特集記事では、孫とのドライブシーンを通じて、高齢者ドライバーが起こしやすい事故や注意すべきポイントを楽しみながら確認できる。同ツールは同社の営業課支社・代理店を通じて配布する。
 「くるま撮リック」は、自身の深視力を手軽にチェックできるほか、交通事故と密接に関わる視力全般についてゲーム感覚で学ぶことができるツール。同社ホームページまたはスマートフォン専用アプリ「スマ保」から、誰でも利用可能。
 深視力とは、距離感を認識する能力で、40代から徐々に低下していく傾向にある。深視力の検査は「三桿(さんかん)試験」と呼ばれ、3本の棒の内真ん中の1本が前後に移動し、固定された2本の棒と並んだと感じたときにボタンを押してズレを測定。「くるま撮リック」は、この検査と同じく、接近してくる中央の車を両脇の2台の車に揃えるゲームであり、同ツールを通じて深視力をチェックできる。


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提供元:新日本保険新聞社

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