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主要損保会社が中間連結決算を発表、自然災害の影響で減益(2015/11/18)

 主要損保会社の平成28年3月期第2四半期(27年4-9月、中間期)連結決算が11月18日に出そろった。夏に発生した台風など自然災害の被害が大きかったため、保険金の支払いが膨らみ、各社の収益を圧迫し、減益となった。損保ジャパン日本興亜ホールディングスは、前年に計上した合併関連のシステム改修費用などの特別損失がなくなったことで増益。
 一方、正味収入保険料は、10月の火災保険の商品改定(10年超の長期契約の廃止、料率改定)による駆け込み需要の影響や、自動車保険の商品・料率改定効果などにより全社で増収となった。
◆主要損保会社の第2四半期(4-9月、中間期)連結決算の概要(カッコ内は前年同期比増減率、△はマイナスまたは赤字)
○東京海上ホールディングス
 正味収入保険料:1兆7351億円(14.3%)、中間純利益:856億円(△40.1%)
・東京海上日動(単体)
 正味収入保険料:1兆833億円(7.5%)、中間純利益:657億円(△49.5%)
・日新火災(単体)
 正味収入保険料:715億円(4.2%)、中間純利益:9億円(△92.1%)
○MS&ADインシュアランスグループホールディングス※
 正味収入保険料:1兆6200億円(9.0%)、中間純利益:860億円(△21.6%)
・三井住友海上(単体)
 正味収入保険料:8015億円(9.9%)、中間純利益:448億円(△11.2%)
・あいおいニッセイ同和損保(単体)
 正味収入保険料:6135億円(5.1%)、中間純利益:144億円(△69.1%)
○損保ジャパン日本興亜ホールディングス
 正味収入保険料:1兆3305億円(6.9%)、中間純利益:285億円(85.1%)
・損保ジャパン日本興亜(単体、前年8月以前は旧損保ジャパンと旧日本興亜損保の合算)
 正味収入保険料:1兆1406億円(3.9%)、中間純利益:88億円(△24.3%)
○富士火災(単体)
 正味収入保険料:1495億円(8.1%)、中間純利益:△99億円(‐)
○共栄火災(単体)
 正味収入保険料:848億円(2.7%)、中間純利益:29億円(△73.5%)
※三井住友海上の正味収入保険料は独自商品である自動車保険「もどリッチ(満期精算型払戻金特約付契約)」の払戻充当保険料を控除したベースで記載。


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提供元:新日本保険新聞社

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