自動車保険業界ニュース

損保ジャパン日本興亜、船舶ロスプリサービスを全国で展開(2015/12/07)

 損保ジャパン日本興亜は、船舶の事故防止・軽減のためのコンサルティングサービス「船舶ロスプリサービス」の全国展開を11月から開始した。サービス内容は、(1)訪問セミナー、研修用DVDの提供、(2)船舶エンジン診断、エンジンに関する安全教育、(3)船舶エンジン診断、エンジンに関する安全教育、(4)船舶運航支援システムの導入支援となっている。
 近年、船舶の大型化により、ひとたび船舶事故が発生すると、修繕期間が長期化し経営へ甚大な影響を与える傾向がある。また、恒常的な船員不足による長時間労働やコンプライアンス遵守の対策など、現場負担が引き続き増大していることから、これに伴う船舶事故の増加も懸念されている。実際、同社の保険金支払実績では、1事故あたりの損害額は増加傾向にあり、2009年から13年までの5年間の平均で、前5年間より約27%増加。
 これらを背景として、同社は昨年4月に東京・四国で同サービスの提供を開始し、好評だったことから、今回、全国で展開することにした。
◆サービスの概要
(1)訪問セミナー、研修用DVDの提供
 顧客を訪問し、船舶事故が発生した際の初動対応を中心としたセミナーを実施。また、各種研修用DVDを提供する。
(2)船舶エンジン診断、エンジンに関する安全教育
 エンジンコンサルタントが船舶エンジンの状態を診断し、1週間以内に診断結果の作成・改善提案を行う。また、エンジンのメンテナンス等に関する個別質問にも回答する。
(3)乗組員に対する安全教育、乗船診断による事故防止提案
 乗組員に対して安全運航に関する講習を実施。また、船内にカメラを設置し、その映像から乗組員の勤務態度を分析する。
(4)船舶運航支援システムの導入支援
 GPSで察知した船舶の位置情報を自動記録し、航海日誌に活用できる。座礁する可能性の高い領域に入ったときに警告を発する機能を備えている。


自動車保険の満期日が

自動車保険一括見積もり 満期日メール案内サービス

提供元:新日本保険新聞社

フォントサイズ
  • フォントサイズ小
  • フォントサイズ中
  • フォントサイズ大