自動車保険業界ニュース

三井住友海上、企業向けに無料スマホアプリ「SAS予兆チェックサービス」を開始(2016/07/14)

 三井住友海上は、このほど企業向けに「睡眠時無呼吸症候群(SAS)予兆チェックサービス」の提供を開始した。
 このサービスは、同社が開発した専用のスマートフォンアプリを使って、SASの症状の1つである「いびき」の状態を記録・分析するもので、その結果に基づいて、企業の管理者等に従業員ごとのレポートを提供する。要望に応じて、SASスクリーニング検査の専門機関を紹介するなど、「SASの早期発見と治療」のための企業の取り組みを総合的に支援する。
 同社の契約者に限らず、無料で利用可能。所定の利用申込書を提出すると、同社から専用ページのURLとID・パスワードを案内。専用ページでは、従業員ごとの「SAS予兆チェック」の実施状況等を確認することができる。
 SASを発症する人は成人男性の20%程度存在し、そのうち約半数は治療を要するSAS患者といわれている(NPO法人ヘルスケアネットワーク調べ)。企業の従業員が罹患すると、集中力低下に伴う業務効率の悪化や居眠り運転等の重大な交通労働災害につながる恐れがあることから、国土交通省は運輸事業者に対してSASのスクリーニング検査を推奨している。
◆サービスの特長
▽専用のスマートフォンアプリと分析レポートの提供
 無呼吸状態の特徴である「いびきといびきの間の無音部分」を高精度で記録・判定できる専用のスマホアプリ(高度な音声分析技術を保有するアニモ社と協業し、同社オリジナルのアプリとして開発)を起動し、就寝時に枕元に置いておくだけで、アプリが自動的にいびきや呼吸の状態を記録する。データは専用のクラウドサーバーへ自動送信され、同社がクラウド上で集計・分析し、レポートを作成のうえ、企業の管理者へ提供する。また、同アプリには従業員向けの健康に関するコラムやセルフ問診チェック等の機能も搭載している。
▽SAS検査の専門機関と提携
 延べ7万人以上のSASスクリーニング検査実績を持つNPO法人ヘルスケアネットワークと包括提携を結んでいる。診断結果に応じて、医療機器によるスクリーニング検査の斡旋や実績ある専門医を紹介するなど、SASの正式診断と治療を万全の態勢でバックアップする。なお、SASスクリーニング検査の実施や医師の治療は有料。


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提供元:新日本保険新聞社

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