自動車保険業界ニュース

三井住友海上とあいおいニッセイ同和損保がAI技術を活用した保険金支払業務を高度化(2018/04/04)

三井住友海上ならびにあいおいニッセイ同和は、フランスのスタートアップ企業であるシフトテクノロジー社(CEO:ジェレミー・ジェウィッシュ)との間で、今般、同社が提供する保険金不正請求検知ソリューション「フォース TM」を導入することに合意した。
「フォース TM」は、膨大な過去の保険金支払データをAI(人工知能)技術により分析することで、不正の疑いがある請求を迅速かつ効率的に検知する。昨今、社会問題となっている不正請求の削減に向け、保険金支払業務の高度化を支援する。
両社は、今後も、健全かつ安定的な損害保険制度を運営するため、適切な保険金の支払いに努めるとしている。
1.「フォース TM」の概要
(1)運用開始時期
保険金システムの改修にあわせ、2019年4月以降段階的に導入する。
(2)主な機能と期待される効果
膨大な過去の保険金支払データをAI技術により分析することで、不正請求と相関関係の高い事故データをリアルタイムにスコア化して検知する。
また、請求に関わる当事者等の隠れた関係性をネットワーク図にして可視化する機能も備えており、不正の疑いがある保険金請求を効率的に検知できるほか、これまで以上に迅速な保険金の支払いを実現する。
(3)実装方法
日本電気株式会社が導入をサポートし、導入にかかるプロジェクト管理は、MS&ADシステムズ社が担当する。
また、並行して、日本電気が提供する最先端AI技術群「NEC the WISE」を活用した業務効率化の検討も進めていく。


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提供元:新日本保険新聞社

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