自動車保険業界ニュース

アメリカンホーム・ダイレクト、新規契約の募集を来春で終了、AIGグループ内で事業集約(2015/10/14)

 AIGジャパン・ホールディングスは10月14日、傘下のアメリカンホームとAIG富士生命が取り扱ってきた医療保障分野について、今後、AIG富士生命が中心となって展開していくことを決定したと発表した。これに伴い、アメリカンホームは、2016年4月1日以降、新規契約の販売活動を終了する。
 アメリカンホームは、引き続き既存契約の管理や保険金の支払いのために業務を継続する。既存の契約内容に影響はないとしている。医療保険(がん保険を含む)、傷害保険、自動車保険。個人賠償責任保険は契約更改についても対応していく方針で、ゴルファー保険、火災保険、盗難保険、動産総合保険については契約更改は行わない。
 今回の決定は、AIGグループとして顧客サービスの品質を保ちつつ、日本における事業構成の簡素化を図ることで、効率的な事業運営をさら進め、グループ内のリソースや専門性を集約することで、顧客や取引先に対し、より価値のある商品やサービスを提供することを目的としたもの。すでに発表されているAIUと富士火災との統合計画に続くもので、将来的にはAIGグループとして、損害保険1社、生命保険1社で保険商品の開発、販売を行うことを目指す。
 アメリカンホームは、日本の保険通販、とくに高齢者向けの医療保障と自動車保険の分野で市場を開拓してきた。これまで同社が培ってきた電話による顧客対応のノウハウ、商品開発等の経験、ダイレクトマーケティングの専門性については、日本のAIGグループ全体で活用を図る。そして、日本市場におけるニーズ、とくに高齢化社会のリスクに先進的に対応する商品やサービスをグループとして提供していくことにつなげていくとしている。
 なお、AIUと富士火災は、引き続き損保会社として医療保障分野の商品提供を継続。また、自動車保険については、アメリカンホームのこれまでの経験を活かしながら、今後、AIGグループとして引き続きAIUと富士火災を通して提供していく。


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提供元:新日本保険新聞社

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