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SOMPOリスケアマネジメント、医療機関の患者誤認防止対策コンサルティングを開始(2016/05/02)

 SOMPOリスケアマネジメントは、5月2日から医療機関の患者誤認防止を支援する「シナリオ冊子を用いたシミュレーション支援コンサルティング」の提供を開始した。このコンサルティングは、阿部幸恵氏(東京医科大学病院シミュレーションセンターセンター長・教授)との共同研究の一部として行うもの。
 医療におけるシミュレーション教育は、模擬的に臨床現場の再現や状況を設定し、学習者らが課題に即して、医療現場の体験を行った後、デブリーフィング(シミュレーション後の学習の場)で、自分たちの知識・行動・態度の課題点について、学習者同士でのディスカッションを通して学んでいくもの。体験型学習の1つで、既習の知識に加え、実践力を培うことができ、さらに座学に比べて学習効果が高いことから、航空業界で行われていたこの教育方法が注目され、多くの医療機関が導入している。一方で、手術訓練などの手技的なシミュレーション教育を行うにとどまる場合も多く、包括的な医療安全教育の活用が期待されている。
 SOMPOリスケアマネジメントでは、講義にかわるシミュレーション教育を新たに取り入れることが学習効果を上げるものと考え、医療安全の基本となる患者誤認防止対策の一助として、教育で使用する患者誤認防止のシナリオ冊子を作成。同冊子を用いたシミュレーション支援コンサルティングの提供を開始することにした。
 具体的には、医療機関の看護師、医師、事務職員などを対象に、同冊子を用いて、シミュレーション教育の準備から実施およびデブリーフィングまでを支援する研修会、シミュレーション教育の準備から実施までを行う人材(ファシリテーター)の養成を支援する研修・コンサルティング、ファシリテーターの養成から院内における患者誤認に関するインシデントレポートなどの情報分析、モニタリング、院内マニュアルの見直しまで包括的に支援するコンサルティングを提供する。


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提供元:新日本保険新聞社

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